Blu-spec CDとBlu-spec CD2を聴き比べてみる

以前、「高音質CD聴き比べ」とタイトルで「Blu-spec CD」と通常CDの違いを聴き比べてみましたが、昨年よりさらに高音質を目指した「Blu-spec CD2」というものが登場しました。

また、その違いを確認できるようにということで、

聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD ベスト・クラシック100編
聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD Legacy Recordings編

という「Blu-spec CD2」と通常CDをセットにした、1,575円のお試しコンピレーションも販売されています。

で、「聴き比べ体感! Blu-spec CD2×CD Legacy Recordings編」の収録曲を見てみると、以前に発売されていた「聴き比べ体感! Blu-spec CD×CD ロック編2」と1曲だけカブっている曲を発見。

ボブ・ディランの「Tangled Up In Blue(ブルーにこんがらがって)」が、「Blu-spec CD」版、「Blu-spec CD2」版ともに手元にあったので、ちょっと比較してみることにしました。

さて、結果はというと…

マスター自体が変わってしまっていたので、わかりません(笑)。

「Blu-spec CD」とそれにセットの通常CD、または「Blu-spec CD2」とそれにセットの通常CDだと、それぞれ音の透明度が上がっているので比較しやすいのですが、さすがに2009年のマスターと2013年のマスターには違いがあるようです。

ただ、それぞれ通常CDとの聴き比べだと、変化に対する驚きは「Blu-spec CD2」の方がやや減ったような気がします。

おそらくマスタリング手法も進化して、通常CDの方も聴きやすくなったからではないでしょうか。

まぁそもそも、最近は音楽を聴くのにCDプレーヤーで聴く人の方が希少になってきたぐらいなので、高音質CDかどうかを気にする人はほとんどいないでしょうけどね。

ちなみにPCにリッピングしてしまうと、全然意味なくなりますので…

Jimi Hendrix『People, Hell & Angels』

ジミ・ヘンドリックスが、1968年~1970年の間に残した音源を元にしたニュー・アルバム『People, Hell & Angels』が発売になりました。

ジミヘンといえば、死後にこういった未発表音源が多数リリースされており、1997年には『First Rays Of The New Rising Sun』『South Saturn Delta』、2010年に『Valleys Of Neptune』といった作品を筆頭に、ライヴ音源なども次々に登場しています。

まぁ新作といっても、まだあったのかという感じで、あまり珍しくなくなってきたかもしれませんね。

今作からの音源で一番古いものは、シングル・カットされた1968年3月13日の「Somewhere」で、こちらはビルボードのホット・シングルズ・セールス・チャートで1位を獲得。

2010年の「Valleys Of Neptune」に続いて、彼にとっては2作目のNo.1シングルとなっています。

「Somewhere」は、ベースにクロスビー、スティルス&ナッシュスティーヴン・スティルス、ドラムにバンド・オブ・ジプシーズのバディ・マイルスといったメンツでレコーディングされたもので、ベースの演奏が安定していませんが、当時の貴重なセッションではありますね。

ちなみにこの時期、逆にジミも彼のソロ・アルバム『Stephen Stills』に参加して、収録曲「Old Times Good Times(追憶)」で名演を披露していたりします。

他に変わったところでは、「Let Me Move You」でロニー・ヤングブラッド、「Mojo Man」でアルバート・アレンがそれぞれボーカルを取っていることでしょうか。

どちらもジミが無名時代に知り合った人物で、他と比べるとやや毛色の違う楽曲に、サポートに徹しているジミというのもなかなか面白いものです。

それと今作の日本盤にはボーナス・トラックとして、「Ezy Rider/MLK Jam (Captain Coconut)」が収録。

20分もあるジャム音源で、1970年1月23日のバンド・オブ・ジプシーズ解散直前に、ビリー・コックス、バディ・マイルスとスタジオで模索している様子がわかりますね。

まぁ本作は蔵出し音源にしては、楽曲も完璧ではないにしろ、ある程度まとまっている状態だし、キレのあるギター・プレイも多いので、ジミのファンなら聴いて損は無いのではないでしょうか。

Windows ストアはどれぐらい使える?

先日マイクロソフトが、「Surface RT」を日本で発売することを発表しましたが、これに搭載されているOSが「Windows RT」。

Windows 8」との大きな違いといえば、利用できるアプリケーションが「Windows ストア」からダウンロードしたものに限られるということです。

ちなみに「Windows ストア」というのは、iPhone/iPad/iPod touchで言うところの「App Store」、Androidで言うところの「Google Play」みたいなものです。

では、「Windows ストア」の品揃えってどうなの?というところをちょっと調べてみました。

おそらく一般的に利用している人が多いだろうというサービスが、アプリとして提供されているかどうかを書きだしてみました。

[Webブラウザ]
Internet Explorer → 標準搭載 (プラグインはAdobe Flash Player以外は利用不可)
Firefox → なし
Google Chrome → デスクトップ モードとWindows 8 モードを切替可能
Safari → なし
Opera → なし

[音楽]
Windows Media Player → なし (公式アプリ「ミュージック」で代用)
iTunes → なし
Amazon Cloud Player → なし
レコチョク公式アプリ
music.jp公式アプリ
mora公式アプリ
Music Unlimited → なし
SoundCloud → なし

[動画]
YouTube → なし
ニコニコ動画公式アプリ (プレミアム会員のみ利用可能)
Vimeo公式アプリ
Dailymotion公式アプリ
Hulu公式アプリ

[ポータルサイト]
Google公式アプリ
Yahoo!JAPAN公式アプリ
MSN → なし (公式アプリ「Bing 検索」「地図」「ニュース」「天気」「スポーツ」「トラベル」「ファイナンス」などで代用)
Amazon公式アプリ
楽天市場公式アプリ
価格.com → なし
ECナビ公式アプリ

[SNS]
Twitter公式アプリ
Facebook → なし
Pinterest → なし
Foursquare → なし
mixi公式アプリ
GREE → なし
Mobage → なし
Ameba公式アプリ
pixiv公式アプリ

[IM]
Skype公式アプリ
Yahoo!メッセンジャー → なし
LINE公式アプリ
カカオトーク → なし
comm → なし

[オンラインストレージ]
Google Drive → なし
SkyDrive公式アプリ
Yahoo!ボックス → なし
Amazon Cloud Drive → なし
Dropbox公式アプリ
SugarSync公式アプリ
Box公式アプリ
Nドライブ → なし
Evernote公式アプリ
One Note公式アプリ

[電子書籍]
Kindle公式アプリ (USサイトのみ利用可能)
Google Play ブックス → なし
kobo公式アプリ
Sony Reader → なし
Kinoppy → なし
honto → なし
BOOK☆WALKER → なし
マガストア公式アプリ
Fujisan.co.jp → なし
日本経済新聞公式アプリ
朝日新聞公式アプリ
産経新聞 → なし

後はゲームについてですが、ちょっと数が多過ぎるのと、人によって遊んでいるゲームがバラけそうなので、省くことにしました。

ちなみに、Xbox LIVEと連動したゲームや「Andry Birds」などは公開されています。

まぁ現在は、大手サイトでも対応が微妙な状態ですが、IE10で利用できるサービスであればWebブラウザから利用するという手もあります。

ただ、そうなるとタッチ操作がし難いというところで、使い勝手を下げることにはなるのですが。

マイクロソフトがSurface RTを日本でも発売

マイクロソフトが新製品発表会で、「Windows 8」と同時に発売した「Surface RT」を日本でも3/15より販売開始することを発表しました。

価格は32GBモデルが49,800円、64GBモデルが57,800円で、「Touch Cover」付きはそれぞれ+8,000円となっています。

また通常のキーボード・スタイルの「Type Cover」については、3/15以降に発売を予定しているとのことです。

海外では2/9に「Surface Pro」も発売されていますが、こちらは残念ながらまだ日本では取り扱わないようですね。

販売店については、ビックカメラヤマダ電機ヨドバシカメラの3社と、オンラインのMicrosoft Storeで予約受付が開始されています。

ちなみに「Surface RT」に搭載されているOSは「Windows 8」ではなく「Windows RT」で、利用できるソフトについては「Office 2013」の機能限定版が標準で付属されますが、他は「Windows ストア」のアプリに限定されています。

すでに海外で発売済みの端末だけにレビューも多く掲載されていますが、問題はSSDの容量が少ないことと、公開されているアプリの少なさでしょうね。

またInternet Explorer 10については、Flash Playerは内蔵されますが、それ以外のプラグインは使用することができません。

ということで、用途としてはネットサーフィン、メールチェック、Xbox LIVEと連携したゲームなど、まぁ「iPad」や「Nexus 10」などのタブレットに近い感じになるのでしょうね。

それにしては、ちょっと価格が高めなのは気になるところですが。

ビックカメラ.com