Green Day『¡UNO!』

American Idiot』『21st Century Breakdown』と2作続けてグラミー賞を獲得したグリーン・デイが、新作『¡UNO!』を発売しました。

今回は『¡UNO!』『¡DOS!』『¡TRÉ!』の3部作とされている第1弾アルバムで、それぞれ2ヶ月おきのリリースが予定されています。

ちなみに『American Idiot』『21st Century Breakdown』では、「反戦」「危機」をテーマにコンセプト・アルバムとして制作され、パンクの域を超えて高い評価を得ましたが、今作ではその路線も終了となったようですね。

アルバムに先駆けて、「Oh Love」「Kill The DJ」「Let Yourself Go」がシングル・カットされていますが、シングルに比べアルバムの方は前作よりずっと音が軽くなり、爽快感が増したような印象です。

原点であるパンク・ロックに回帰したという感じでしょうか。

アルバムを全曲通して聴いても40分強という短さもあり、ノリの良い楽曲がアッという間に駆け抜けていくような、そんな印象を与えてくれます。

また今作は日本盤で3作続けて買うと、オマケで『爆発ライヴ!~渋谷篇』がダウンロードで貰えるとのこと。

今作のリリース前には、ビリー・ジョーが薬物依存で入院するというニュースも流れましたが、とりあえず予定通り発売されることに期待しましょう。

No Doubt『Push And Shove』

グウェン・ステファニーのソロ活動や出産で活動休止していたノー・ダウトが、11年ぶりのアルバムとなる『Push And Shove』をリリースしました。

2009年頃からライヴ活動は再開しており、グウェンのソロ活動中も新作の噂がたびたび出ていましたが、ついに完成となったようです。

アルバムのテイストとしては2001年の『Rock Steady』の延長線上にある感じで、スカ/レゲエの要素を交えたポップ・ロックといった印象。

代表作『Tragic Kingdom』から考えると、ずいぶんサウンドが丸くなった印象なので、スカ・コア路線を期待していた人にはちょっと物足りなさを感じるかもしれませんね。

ちなみに今作からは、先行シングルとして「Settle Down」がリリースされており、アルバム自体もこの曲の延長と考えて良いかと思います。

また今作には通常版以外に、デラックス・エディションも用意されており、アルバム未収録曲、リミックス以外にアコースティック・セッションで録音されたバージョンも収録。

ひょっとすると、こちらのアコースティック・バージョンの方がバンド・サウンドの良さが出ているので、面白いかもしれないですね。

Ben Folds Five『The Sound Of The Life Of The Mind』

2000年にアルバム3枚を残して解散したベン・フォールズ・ファイヴが、再結成作となる『The Sound Of The Life Of The Mind』をリリースしました。

解散後はベン・フォールズがソロ活動を続けていましたが、2008年に1回限りのライヴ再結成したのをキッカケに、ベスト盤『The Best Imitation Of Myself: A Retrospective』で3人揃っての新曲を発表し、本格的な再結成へとつながりました。

アルバムからは「Do It Anyway」がシングル・カットされ、日本でのみチャート・イン。

もともと本国アメリカより、日本やイギリスでの人気が高かった彼らなので、未だに日本には根強いファンがいるということなのでしょうね。

作品全体としては、デビュー当時のパワフルさは鳴りを潜めており、もう一方の特徴であったメランコリックな部分が強い感じでしょうか。

また日本盤のボーナス・トラックには、前述のベスト盤に収録された「Tell Me What I Did」「Stumblin’ Home Winter Blues」の新録バージョンと、「Thank You For Breaking My Heart」を日本語で歌うバージョンも収録。

日本のファンに気を使ってくれているのは嬉しいところですね。

まぁ当時のファンからすると、「Song For The Dumped」や「Jackson Cannery」のようなゴリゴリのロックを期待している人も多かったでしょうが、今回はとりあえず再結成しただけでも良しとしますか。

Googleが日本でもNexus 7と書籍販売を開始

Googleが、Google Playで「Nexus 7」と日本語の書籍販売を開始しました。

「Nexus 7」は、Android 4.1 Jelly Beanを搭載した7インチのAndroidタブレットで、日本では16GBモデルが19,800円で販売されています。

書籍の方は、Androidアプリ「Google Play ブックス」で閲覧する形で、Web版「Google Books」で購入した書籍とも連動しています。

ちなみに無料書籍も用意されており、夏目漱石や宮沢賢治など、著作権の切れた、いわゆるパブリックドメインの作品がいくつか用意されています。

まぁタブレットと同時に電子書籍を提供することで、「Nexus 7」の使い道も提案された形ですね。

近いうちにAmazonKindleを国内販売する予定で、価格帯や端末サイズも似ていることから、けっこう良い勝負になるかもしれませんね。

Gary Moore『Blues For Jimi』

2011年に亡くなった故ゲイリー・ムーアが、2007年10月25日にロンドンのレスター・スクウェアにあるヒッポドローム・シアターで行ったコンサートが『Blues For Jimi』としてリリースされました。

タイトルの通り、ステージの内容は故ジミ・ヘンドリックスへのトリビュート・コンサートとなっており、演奏曲もすべてジミの曲になっています。

ステージは1曲目「Purple Haze」から「Fire」までが、ゲイリーとデイヴ・ブロンズ、プライマル・スクリームのダーリン・ムーニーとの3ピースでの演奏。

オリジナルから大きくアレンジは変えておらず、ほぼ完コピのような演奏ではありますが、う〜ん、何かが足りない。

ジミ・ヘンドリックスといえば、むしろステージではオリジナル通りに演奏することが稀だったので、逆に教科書通りに演奏してしまうと物足りなさを感じてしまうのかもしれません。

そして、その後スペシャル・ゲストとして、ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのミッチ・ミッチェルと、バンド・オブ・ジプシーズのビリー・コックスがステージに登場。

「Red House」「Stone Free」「Hey Joe」と、長いインプロヴィゼーションを挟みながらのプレイは、急に円熟味を増した非常に濃い演奏になっています。

特にミッチ・ミッチェルのドラム・プレイは、まるでバンド・メンバーを試すかのようなフェイク入れまくりで、演奏を楽しんでいるのが伝わってきますね。

最後は、最初の2人が戻ってきて、ジミのステージでもお馴染みの「Voodoo Child (Slight Return)」で締めくくられています。

まぁ今作の見どころとしては、間違いなくミッチ・ミッチェル、ビリー・コックスとの共演部分で、このイベントの1年後にミッチ、4年後にゲイリーが亡くなったことを考えると、記念碑的な作品として観ておいても良いかもしれませんね。

アップルがiOS 6を提供開始

アップルが事前の予告通り「iOS 6」を提供開始しました。

対象となるのは、iPhone 3GS/iPhone 4/iPhone 4SiPad 2/iPad(第3世代)iPod touch(第4世代)で、今バージョンからは、iPad(初代)iPod touch(第3世代)が非対応となりました。

新機能についてはずいぶん前から紹介されていて、多岐にわたるので細かい説明は省きますが、ザッと触ってみて目立つのは、

YouTubeが無くなり、Passbookが追加

YouTubeは、Google自身がすでに公式アプリを配信しているので、そちらを利用することになります。

PassbookはGPSを利用して、近隣の店舗のクーポンやチケットなどを配信するアプリ。

ということで、さっそく試してみたところ、出てきたのは「American Airlines」「MLB.com」「United Airlines」。

…う~ん、全部使わないなぁ。

マップGoogle マップから、アップル製マップに

見た目がずいぶんポップな感じに変わりましたが、使い勝手は変わっていないですね。

3Dモードは、日本ではまだ対応していないので、地図が傾くだけだったりします。

iTunesApp Storeがリニューアル

全体的に、Mac/WindowsiTunes Storeにユーザー・インターフェイスが近づいた感じです。

PodcastiTunes Uがミュージックと分離

以前から別アプリとして、Podcast、iTunes Uが提供されていましたが、コンテンツを完全に移動したようです。

Podcastは再生履歴が同期できないという問題がありましたが、アップデートでそれも修正されています。

カメラにパノラマ機能が追加

カメラを横に動かしながら撮影すると、パノラマ写真が撮れるようになっています。

Facebookとの統合

以前からOSレベルでTwitterとアカウント連携していましたが、Facebookも追加されました。

・iPadに時計が追加

iPhone版と同じ機能ですが、地味に嬉しいかも。

ちなみにiOS 6と同時に、アップル製アプリ群や、OS X Mountain Lion、Mac用アプリなど、アップデートされる項目が多数あるので、全部ダウンロードするのにけっこう時間がかかります。

ゆっくり時間の取れるタイミングで、更新作業をした方が良いかもしれないですね。

Microsoft Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboardを買ってみた

マイクロソフトの「Wedge Touch Mouse」「Wedge Mobile Keyboard」を購入してみました。

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 01
↑箱のデザインは統一されています

Wedgeシリーズは、次期OS「Windows 8」をタブレット端末で使うことを想定されていますが、「Windows 7」でも使用することができます。

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 02
↑Wedge Mobile Keyboard内包物一覧

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 03
↑Wedge Touch Mouse内包物一覧

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 04
↑並べてみた

Wedge Mobile Keyboardはモバイルと銘打ってあるだけに、非常に小型で軽く、持ち運びもし易くなっています。

しかしながら、小型化するためにキーとキーの間にスペースを無くしてあるので、慣れるまでミスタイプが多くなるかもしれません。

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↑付属のカバーを掛けると電源がOFFになります

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 06
↑カバーをタブレット用のスタンドとして使用することもできます

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 07
↑上からVAIO L付属のキーボード、Apple Wireless Keyboard、Wedge Mobile Keyboard

Wedge Touch Mouseも今まで見たマウスの中では、最も小さいマウスですね。

持ち方としては、今までのマウスのような手をかぶせる感じではなく、指先でつまむような形になります。

それほど持ちにくさは感じませんが、ややクリックの堅さが気になるところでしょうか。

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 08
↑奥に向かって傾斜が付けられています

Wedge Touch MouseとWedge Mobile Keyboard 09
↑左からVAIO L付属のマウス、Apple Magic MouseMicrosoft TOUCH MOUSE、Wedge Touch Mouse

まぁおそらく、このマウスとキーボードが活きてくるのは、Windows 8と同時発売されるタブレット「Surface」と組み合わせた時なのでしょうね。

持ち運び用として使う分には小さく軽いので、外出先でもフルスペックのWindows環境が必要な人には、ノートパソコンの代わるものとしてちょうど良いかもしれないです。

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↑試しにiPadを立てかけてみました

それにしても最近のマイクロソフトは、デザインもオシャレな商品が増えてきましたね。