Madonna『MDNA』

前作『Hard Candy』を最後にレコード会社を移籍したマドンナが、その第1弾となる新作『MDNA』を世界同時発売しました。

ちなみに移籍先は、イベント・プロモーターのライブ・ネイションと、楽曲の配給がインタースコープ・レコード

最近はCDが売れなくなってきたので、作品はプロモーションと割り切って、ツアーを中心に収益を上げるアーティストが増えてきましたが、マドンナもその流れに乗ったような感じですかね。

またインタースコープ・レコードにはレディー・ガガもいるので、こちらも色々な比較ネタにされそうなところです。

アルバムの出来はというと、楽曲のバリエーションが豊富で、随所に遊び心を感じるマドンナらしい1作という感じですね。

先行シングル「Give Me All Your Luvin’」を最初に聴いた時は、微妙感が漂うところでしたが、むしろこの曲だけがちょっと浮いているという印象です。

前作までは、今っぽいサウンドを取り入れようと無理しているようにも感じましたが、今作は適度に力の抜けた自然な出来栄えになっているのではないでしょうか。

それと余談ですが、『MDNA』の発売に合わせて古巣ワーナー・ミュージックからは、デビュー作『Madonna(バーニング・アップ)』から前作『Hard Candy』まで、オリジナル・アルバム11作をセットにした『The Complete Studio Albums (1983-2008)』が3,380円という破格の値段で発売されているので、今作と一緒に楽しむのも良いかもしれませんね。

Webサイト制作会社に依頼する時の注意

Webサイト(ホームページ)をオープンしたいという時に、自社で作ることができない場合は制作会社に依頼する方も多いかと思います。

Studio Pumpkinheadは依頼を受ける側の立場ですが、その際に余りにも不勉強な状態で来られるお客様も多かったりします。

よくわからないから丸投げというパターンも多いですが、そうするとコッソリと制作会社が都合良い状態で仕込んだり、後で弊害が出てくるパターンもあるので、最低でもこのぐらいはチェックしておく方が良いですよという点について書いておきたいと思います。

ちなみにStudio Pumpkinheadは、そんなことしませんのであしからず。

1. サーバー、ドメイン、SSLの契約は自分で

サーバー、ドメイン、SSLの契約自体は、特に専門知識など無くても簡単にWebフォームから申し込むことができます。

ここを丸投げしてしまうと、制作会社の名義で登録されて、支払いも制作会社を通すパターンにされ、更新時に高額な手数料を乗せられたり、後で制作会社を変更したいと思っても逃げにくくなったりするケースがあります。

サーバーの契約は、小規模なサイトだと「さくらインターネット」「CORESERVER.JP」、ある程度、規模の大きいサイトだと「Amazon Web Services」「Windows Azure」など。

ドメインは「お名前.com」「VALUE DOMAIN」、SSLは「GeoTrust」「RapidSSL」などで申し込めば難しくないので自分で行いましょう。

特にドメインは重要で、「Google」「Bing」など検索エンジンから、これを元にサイトの評価が付くので、自分の名義でシッカリ管理しておくようにしましょう。

どうしてもよくわからない場合は、代理契約してもらうことになりますが、この際にも誰の名義になっているのかチェックしておいてください。

2. SEO対策は後から付け足すものではない

SEO対策を行う際に、サイト完成後に「SEO対策を行いますか?」と聞いてくるようなら注意してください。

SEO対策には、「Google」「Bing」などの検索エンジンのガイドラインに沿って、サイトの評価を高めていくホワイトハットと言われる手法と、ガイドラインに違反して、実際の評価より高い順位で表示させようとするブラックハットと言われる手法があります。

ガイドラインに違反したブラックハットでSEO対策を行うと、「Google」「Bing」などからペナルティを与えられ、検索結果からサイトを削除される可能性があります。

ホワイトハットでSEO対策を行う場合は、設計段階から組み込んでいく必要があるので、後から聞かれた場合はブラックハットを導入しようとしているケースが多いです。

また、もし制作会社とは別に、SEOコンサルタントに依頼することを考えているのならば、事前の打ち合わせ、設計段階から参加してくれる人にしましょう。

3. 100%の完成度よりもスケジュール優先

Webサイトに100%というものはありません。

100%の完成度を目指して、いつまでもサイトがオープンできない状態になると、売上もいつまで経っても入って来ません。

まずは規模の大きなサイトでも、3ヶ月の制作期間を目処にして、その間でできることを考えましょう。

Webの良いところは、オープン後でもいつでも改変、追加できるところなので、計画があるならオープン後の予定を立てておけば良いことです。

もし事前の予想に反して、サイトがイマイチ盛り上がらない場合でも、すぐに路線変更できるようにしておくことが重要です。

4. 仕様書をもらっておく

頼んだ制作会社がイマイチだった場合、サイトのオープン後に会社を乗り換えたいケースもあるかと思います。

その際、仕様書がないと引き受け先の会社に断られたり、余分な費用がかかったりするケースがあります。

仕様書というのは、技術者が制作する際にとても重要な説明書きですので、これが無いと引き継ぎがうまくいかない可能性があります。

仕様書といっても種類が多いので、イマイチよくわからないかもしれませんが、最低でもデータベース(DB)仕様書は必需品になりますので、これは確保しておくようにしましょう。

5. Web業界はゼネコン+下請けのケースも多い

Web制作を請け負っている会社でも、自社で制作しているとは限りません。

Web業界は建設業界に似ていると言われており、ゼネコン(元請負者)と、実際に制作する下請け会社の構図になっているケースも多いです。

依頼者が下請け会社から派遣されてきた人に対して直接、制作指示を出すことは、職業安定法、労働者派遣法に抵触する偽装請負に当たることになるので、必ず元請負者を通す伝言ゲームのような形にしておかなければいけません。

違反していても知らなかった場合、依頼者が罪に問われることはないですが、なるべくトラブルを避けたい場合は、事前に確認するか、自社で制作していると確信できる会社に依頼した方が良いかもしれません。

とはいえ、これを見抜くのは難しいのですが、たとえば制作担当者の名前でGoogle検索をしてみたり、Facebookで探してみたりすると、意外に調べることができるかも。

ちなみにStudio Pumpkinheadは、Webデザイン以外は自社制作してますよ。

…ということで、もしWebサイトの制作会社に依頼しようと考えている方は、上記の点ぐらいはチェックしておく方がよろしいかと思います。

WindowsからMacに乗り換える時のソフトウェア選び

最近はiPhone/iPad人気で、WindowsからMacにスイッチする人も増えているようですが、今まで使っていたソフトウェアが使えなくなるのが悩みの種。

Boot Camp」「VMware Fusion」「Parallels Desktop for Mac」などでWindows環境を構築することもできますが、基本的にはWindows版のソフトウェアは使えないので、Mac版のソフトウェアを用意する必要があります。

そこで、Windowsで利用していたソフトウェアは、Macにした時にどんなソフトウェアに当たるのかということを書いてみたいと思います。

Internet Explorer

Mac版IEはバージョン5.2.3で開発終了になったので、「Safari」「Firefox」「Google Chrome」などを利用することになります。

Windows Media Player

こちらもMac版はバージョン9で開発終了となったので、QuicktimeでWindows Mediaを再生できるコンポーネント「Flip4Mac WMV」をインストールして対応。

ただし、DRMのかかったファイルは再生できません。

Microsoft Office

Mac版Officeで「Word」「Excel」「PowerPoint」「Outlook」が利用できます。

Access」は無理ですが、「OneNote」は「Evernote」で代用、「Visio」は互換ソフト「OmniGraffle」があります。

Microsoft Visual Studio/Microsoft Expression Studio

無理です。

…と言いたいところですが、「Mono」などを使えばいちおう.NET Framework絡みの開発も可能です。

ただWindows/Windows Phone用アプリを開発する際は、素直にWindowsを使った方が良いです。

ちなみにMac/iPhone/iPad用アプリの開発には、「Xcode」というIDEが用意されています。

・メールソフト

標準で「Mail」というソフトが付属されています。

・テキストエディタ

HTMLエディタとして使う場合は、「mi」「Jedit X」あたりが「秀丸エディタ」「TeraPad」に近い感じかと。

・FTPソフト

昔は「Fetch」というソフトが定番でしたが、最近はフリーのものでは「Cyberduck」が人気です。

FFFTP」「WinSCP」と同じような使い勝手にしたい場合は、有料ですが「Transmit」がオススメです。

・コマンドライン

Mac OS Xに標準で付いている「ターミナル」で、「Tera Term」「PuTTY」と同等の機能が実現できます。

・自宅サーバ

標準でApacheがインストールされているので、自分でPHPMySQLなどを追加すればLAMPに近い環境にすることができます。

手軽に環境を構築したい場合は、Mac App Storeで「OS X Lion Server」を購入すれば、OpenSSL、PHP、PostgreSQLPostfixDovecotBINDなどをセットアップしてもらえます。

・リモートデスクトップ

遠隔でWindowsを操作したい時は無料の「Remote Desktop Connection for Mac」、Macを操作したい場合は有料で「Apple Remote Desktop」があります。

・画像、動画、音楽の制作/管理

標準で「iPhoto」「iMovie」「GarageBand」が付いてくる他、上位版の「Aperture」「Final Cut Pro X」「Logic Pro」が用意されていたり、各種アドビ製品もMac対応しているので、特に困ることはありません。

というか、このジャンルはMacの方が向いています。

・ゲーム

最近はMac対応ゲームも増えましたが、「FINAL FANTASY XIV」「モンスターハンター フロンティア オンライン」などのMMORPG系は軒並み対応していないので、このジャンルには向いていません。

・テレビの視聴

CaptyTV Hi-Vision」「m2TV(GV-M2TV)」など、チューナーを買い足せばデジタル放送の視聴も可能です。

・Blu-rayディスクの再生

外付けのブルーレイ・ドライブと、「Mac Blu-ray Player」という再生ソフトを組み合わせれば可能です。

アップルがブルーレイに否定的なので、標準で対応する気配は無いです。

・DVDディスクへの書き込み

標準でDVDの書き込み機能が付いていますが、「Toast Titanium」などを使うと細かな調整もできるようになります。

…ということで、昔は不便だったMacも、最近は特に困ることも少なくなりました。

まぁ、最悪デュアルブートでWindowsも起動できるので、HDD容量とメモリを多めに積んでおけば、1台で済んでしまう点は便利なのではないでしょうか。

Mac で Windows を動かすなら act2.com

PHP 5.4にアップデートする際の注意

3/1にPHP 5.3から3年ぶりの大幅なアップデートとなる、PHP 5.4がリリースされました。

何が変わったかというのは、公式サイトで確認してもらえば良いかと思います。

PHP 5.3.x から PHP 5.4.x への移行
http://php.net/manual/ja/migration54.php

ここでは今までPHP 5.3で運用していたサイトに導入してみる際に、よくあるパターンとして注意点を書いておきたいと思います。

1. 携帯(ガラケー)サイトでのhtmlspecialchars関数

htmlspecialchars関数の仕様が変更されたことで、第3引数を設定しない場合はデフォルトの文字コードで実行されるようになりました。

通常、PHP/MySQLの内部エンコーディングはUTF-8にしてあると思いますが、ガラケー・サイトの場合はHTMLに表示する直前でShift_JISに変換しているケースが多いかと思います。

echo htmlspecialchars($hoge);

のように書いてあるところを、

echo htmlspecialchars($hoge, ENT_QUOTES, “Shift_JIS”);

に書き直しておかないと、うまく変換できないことになります。

2. date関数がサーバのタイムゾーンを参照しない

date関数の仕様が変更されており、サーバで日本時間を設定していても世界標準時の時刻を取得するようになりました。

PHP側でタイムゾーンを設定している場合は問題ないですが、デフォルトでは未指定となっているので、php.iniで

date.timezone = Asia/Tokyo

と指定しておくか、

date_default_timezone_set(“Asia/Tokyo”);

のように、プログラム中で設定しておく必要があります。

3. session_register関数session_unregister関数の廃止

あまり使わないかもしれませんが、セッションの登録時にsession_register関数を呼び出している場合は削除しておきましょう。

session_start();
$_SESSION[“hoge”] = “hoge”;

で、問題ないと思います。

ということで、いくつかプログラムの修正が必要なケースもあるかもしれませんが、やはり実行スピードの高速化は魅力的なので、バージョンアップを検討してみるのも良いかと思います。

新型iPadとApple TVが3/16より発売開始

アップルが新型iPadApple TVを、3/16より発売することを発表しました。

iPadはLTE対応、2048×1536ピクセルのRatinaディスプレイ、CPUにクアッドコア「A5X」、5メガピクセルのカメラ、Bluetooth 4.0を搭載。

LTEは日本での対応は不明ですが、Wi-Fi+4Gモデルは従来の3G通信にも対応しており、引き続きソフトバンクが販売事業者として発表されています。

それとauからも発売の噂がありましたが、今のところ特に発表はないようですね。

Apple TVは、1080pの動画再生に対応。

またソフトウェアもアップデートされたことで、従来モデルもインターフェイスが刷新、iCloudへの対応なども行われています。

それとiOSもバージョンアップされており、iOS 5.1がリリースされています。

バグ修正の他、iCloudのフォトストリームで写真の削除機能、ロック画面からのカメラ起動、Siriの日本語対応、au版iPhone 4SFaceTimeiMessageへの対応などが追加されています。

まぁ、フォトストリームの使い勝手の悪さは以前から不満の声があったので、やっとこれでマトモになった感じですね。

今回の発表は旧製品を使っているユーザからすると、けっこう微妙なラインでしょうか。

買い換えるほどでもないし、ちょっと様子見な感じですかね。

Windows 8 コンシューマ・プレビュー版が公開

マイクロソフトが次期OS「Windows 8」のConsumer Preview版を公開しました。

Windows 8は2012年後半に発売が予定されており、2011年9月には開発者向けにDeveloper Preview版が公開されていましたが、今回は一般向けのリリースとなりました。

DP版から主に変わったところでは、日本語対応、「Windows Store」の公開、「SkyDrive」との連携機能あたりでしょうか。

Windows Storeに登録されているアプリ数は、まだかなり少ない状態ですが、Mac App Storeのように手軽に購入できるところは便利です。


↑Windows Storeトップページ


↑人気トップ(無料)をクリックしたところ


↑アプリの詳細画面

ひとつ気になるのは、インターフェイスが横スクロールを基本にしているので、タッチパネルでは使いやすくても、マウスで操作する際はどうも違和感があることですかね。

またCP版では、Storeと同時に「Xbox LIVE ゲーム」のメニューも追加されており、今のところXbox 360用のゲーム購入用になっているようですが、これはひょっとすると今後Windows 8とXbox 360のクロスプラットフォームでゲームがリリースされるかもしれませんね。

「SkyDrive」との連携については、クラウド上のフォルダをローカルで操作しているかのように使えるようになっています。

SkyDrive上のWordExcelPowerPointOneNoteのファイル編集も、Office Web Appsとスムーズな連携が行われているので、「Google ドキュメント」よりも使い勝手が良い感じですね。

Windows 8は、CP版でもまだ未完成な印象ではありますが、それなりに期待できる部分も多いので、手応えとしては悪くないという印象でしょうか。

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ローソンが公衆無線LANサービスを発表

ローソンが2012年4月末までに、全店舗に公衆無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を導入することを発表しました。

利用条件は、ローソンが加盟しているポイントカード「Ponta」の会員登録をしていることで、料金は無料。

ただし、4月末までに導入されるのは「au Wi-Fi SPOT」で、「docomo Wi-Fi(旧Mzone)」「ソフトバンクWi-Fiスポット」については8月末までに導入を予定しているとのこと。

コンビニの無線LANサービスといえば、すでにセブン・イレブンセブンスポット」、ミニストップ「ソフトバンクWi-Fiスポット」などもありますが、これほど広範囲に対応してきたのはローソンが初めてですね。

今までは街中で無線LANが必要な時は、マクドナルドモスバーガースターバックスなど飲食店を探すことが中心でしたが、これからはコンビニも選択肢に入りそうです。

できれば他社も追随して欲しいところですが。