タイムラインのない芸術

芸術にもいろいろ種類があるわけですが、どうも時間軸の無いアートについては、どう捉えて良いのか未だにわからないものが多かったりするわけです。

時間軸のある芸術といえば、映画、音楽、書籍、マンガなどで、時間軸のない芸術といえば、絵画、写真、書道、陶芸など。

時間軸があると、その流れの中でワクワクしたり、感動したり、ドンドン気持ちが揺れ動いていきます。

時間軸のない芸術だと、最初に観た時は「上手いな~」とか「カッコいいな」とか感じるわけですが、そこから何分経っても、何時間経っても作品は変化しません。

ある瞬間を捉えたスナップショット的なものなので、その前後は「観る人の想像に任せます」ってことなのでしょうが、「えっ、こっち次第なの?それで良いの?」と感じたりするのです。

あと、Webサイトも芸術のひとつだと思っているのですが、これはどちらにも属することのできるジャンルかと思っています。

時間によって変化させることもできるし、変化させないこともできる。

上記のように考えていることもあり、普段から「Webサイトは時間軸によって変化することが望ましい」と思いつつWebサイトの企画、設計を行なっていますが、これがうまく折り合わないケースがあります。

Webデザインについては、通常Webデザイナーの方に依頼しますが、上がってくるデザイン・サンプルは基本的にスナップショットの形になります。

確かにこのサンプルの瞬間はキレイに見えるけど、実際はそうならないケースの方が圧倒的に多いわけです。

おそらくWebサイトを、時間軸のある作品と捉えるか、スナップショット的なものと捉えるかの違いなのでしょうが、この誤差を埋めるのはなかなか苦労するところです。

まぁ今日はまとまりのない文章でしたが、たまにはちょっと戯言でも書いてみました。

サーバ間で相互にフォルダをシンクロ

久しぶりにサーバ構築時に大ハマリしたので、また技術メモです。

今回はrsynclsyncdを使って、異なるサーバ間で相互にファイルを同期する方法。

まずは、何はともあれインストールから。
(lsyncdが見つからない場合は、EPELのリポジトリを追加)

yum -y install xinetd*
yum -y install rsync*
yum -y install lsyncd*

次は、rsyncの設定ファイルを作成します。

vi /etc/rsyncd.conf

pid file = /var/run/rsyncd.pid
[exsample]
path = /home/server1/img_dir #同期するディレクトリ
log file = /var/log/rsyncd.log
read only = false
list = true
uid = apache
gid = apache
hosts allow = 192.168.0.2 #別サーバのIPアドレス

lsyncdの設定ファイルも作成。
(何故かsettingsの最後の配列がカンマで終わっていますが、公式サイトの通りにしています)

vi /etc/lsyncd.conf

settings = {
logfile = “/var/log/lsyncd.log”,
statusFile = “/tmp/lsyncd.status”,
nodaemon = false,
}
sync {
default.rsync,
source = “/home/server1/img_dir/”, #同期するディレクトリ
target = “192.168.0.2:/home/server2/img_dir/”, #別サーバのIPアドレスとディレクトリ
rsyncOps = “-ltus”
}

あとlsyncdの起動スクリプトも自前で用意しないといけません。

vi /etc/rc.d/init.d/lsyncd

#!/bin/bash
#
# lsyncd
#
# chkconfig: – 99 20
# description: lsyncd auto start script
start() {
/usr/bin/lsyncd /etc/lsyncd.conf
}
stop() {
/bin/kill -9 `/sbin/pidof lsyncd`
until [ -z $(/sbin/pidof lsyncd) ]; do :; done
}
case “$1” in
start)
start
;;
stop)
stop
;;
restart)
stop
start
;;
status)
pid=`pidof lsyncd`
if [ $? -eq 0 ]; then
echo “lsyncd (pid $pid) is running…”
else
echo “lsyncd is not running”
fi
;;
*)
echo “Usage: lsyncd {start|stop|restart|status}”
exit 1
esac
exit $?

次に秘密鍵と公開鍵を作成します。
(途中で聞かれる質問は空でENTER)

ssh-keygen -t rsa -N “”

実行後に作成される秘密鍵「/root/.ssh/id_rsa」と公開鍵「/root/.ssh/id_rsa.pub」のうち、公開鍵の内容を別サーバの「/root/.ssh/authorized_keys」に記載します。

すでに「/root/.ssh/authorized_keys」ファイルが存在している場合は、元の内容を残したまま、改行して次の行に追記します。

それと、SSHのPermitRootLoginをwithout-passwordに変更。
(without-passwordはリモートでrootログインする際にパスワードはNG、公開鍵はOKということ)

vi /etc/ssh/sshd_config

PermitRootLogin forced-commands-only

#PermitRootLogin forced-commands-only
PermitRootLogin without-password

sshdを再起動。

/etc/rc.d/init.d/sshd restart

xinetdとlsyncdを起動。

/etc/rc.d/init.d/xinetd start
/etc/rc.d/init.d/lsyncd start

xinetdとrsyncとlsyncdを起動項目に追加。

chkconfig xinetd on
chkconfig rsync on
chkconfig –add lsyncd
chkconfig lsyncd on

という作業を、対象のサーバすべてに行うことで、相互にファイルがシンクロされるようになります。

ちょっと気をつけることとして、lsyncdを起動した段階でシンクロが開始されるので、設定を全部終わらせてから最初にシンクロ元になるサーバから起動していきましょう。

2012/01/20 追記
rsyncは873ポートで通信しますので、ルータやiptablesを設定している場合は開けておきましょう。


auが「NFC」のサービス展開を発表

auが春モデルの新機種5機種と、新サービス「auスマートパス」「auスマートバリュー」などを発表しました。

今回の5機種はすべてスマートフォンとなっており、ついにガラケー(フィーチャーフォン)が無くなってしまいましたね。

注目はサムスン「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」、ソニー「Xperia acro HD IS12S」などお馴染みのシリーズで、多くはNTTドコモ版よりも機能強化している点が目立ちます。

auとしては初のGALAXYシリーズ「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」は、WiMAX対応とNFC対応、解像度の向上など。

「Xperia acro HD IS12S」は、NTTドコモ版とほぼ同等。

INFOBAR C01」は、初代INFOBARを復刻させたデザインで、従来のガラケー・ユーザ向けにテンキーを搭載。

他にも、「optimus X IS11LG」もLGエレクトロニクスとしては初のau端末で、モトローラ「RAZR IS12M」は海外でも利用できるグローバル・モデルとなっています。

「GALAXY SII WiMAX ISW11SC」に搭載されたNFCについては、日本独自のFeliCaと対抗する規格になりますが、今のところ12企業がサービスを予定。

ただ、けっこうスケジュールが曖昧な部分もあるので、まぁこれからどこまで普及するのかというところでしょうか。

また、サービス面でもいろいろ目新しいものが増えており、「auスマートパス」は500本のアプリ取り放題、クーポン/ポイントサービス、10GBのストレージ、アンチウィルス・ソフトの提供がセットになっており、価格が390円/月。

「auスマートバリュー」は、指定プロバイダと契約している人は利用料金を2年間1,480円割り引くサービス。

他にも、学生とその家族まで割引が適用される「ともコミ学割」や、25歳以下のユーザは「ISフラット」の上限額が4,410円になる「U25 毎月割」も発表されています。

今回はずいぶん盛り沢山の発表となりましたが、WiMAX搭載端末が少なかったのはやや残念なところ。

NFCは今後の発展に期待したいところです。

Microsoft TOUCH MOUSEとApple Magic Mouseを比較してみた

マイクロソフトのマルチタッチ・センサーを搭載した「TOUCH MOUSE」を購入したので、そのレビューでも。

ちなみにマルチタッチ搭載マウスといえば、アップルMagic Mouse」がお馴染みですが、こちらはMac OS Xにしか対応していません。

ということで、Windows用に「TOUCH MOUSE」を購入したわけですが、こちらはWindows 7にしか対応していないので、購入時にはご注意を。

Microsoft TOUCH MOUSE 01
↑上から見ると「Magic Mouse」とほぼ同じ大きさです

Microsoft TOUCH MOUSE 02
↑「TOUCH MOUSE」の方が高さがあり、重さもあります

Microsoft TOUCH MOUSE 03
↑USBのトランシーバーとセットになっており、裏面には収納スペースがあります

持った感じはやや大きく、ひょっとすると手が小さい人には大き過ぎると感じるかもしれませんね。

センサーが入っているのは水玉模様の部分だけで、マウス中央にスリットが入っていますが、これはただの目安程度のものです。

実際は中央以外を撫でてもスクロールするようになっています。

Microsoft TOUCH MOUSE 04
↑マルチタッチの設定は専用ドライバ「IntelliPoint」で行います

「Magic Mouse」と比べていうことですが、マウス自体の反応についてはほぼ互角だと思いますが、OSやドライバの部分で「TOUCH MOUSE」は遅れを取っている印象。

最初からマルチタッチを意識しながら作った「Mac OS X 10.7 Lion」と、後付けでマルチタッチに対応した「Windows 7」では、やはり完成度に差が出ています。

とはいえ、単体で見るとそれほど悪い操作感ではないので、まぁ良しというところでしょうか。

ただ「Magic Mouse」を使ったことがない人が、いきなりこれに乗り換えると、既存のマウスに比べて大きく操作感が変わるので、うまく馴染めないかもしれません。

次期OS「Windows 8」は、「Mac OS X 10.7 Lion」や「Windows Phone」を意識した作りになっているので、これでもっと最適化して欲しいところですね。

…というところで、もうひとつ。

オマケで、ソニーが発売している多機能マウス「VGP-BMS80C」も購入したので、こちらについても記載しておくことにします。

VGP-BMS80C 01
↑写真の角度でわかりにくいですが、「Magic Mouse」よりずいぶん小さいです

VGP-BMS80C 02
↑エルゴノミクスなどは、まったく無視です

多機能をウリにしているだけに、ボタンの数が12個も付いていたり、持ち上げるとリモコン操作ができたり、PlayStation 3の操作も行えたりと、正に全部入りのマウスです。

一瞬、スクロールはどうするの?と思うかもしれませんが、中央のボタンの上を撫でると画面スクロールするようになっています。

ただ残念なのは、マウス自体が小さいので、手前についている「BACK」「ENT」ボタン等が非常に押しにくい。

持った印象も、なかなか手にシックリくる感じはないので、これはちょっと慣れが必要かも。

それと、ロゴが入っていることから「VAIO」に最適化してあるのでしょうが、どうも「VAIO L」で使っていると、頻繁にBluetooth接続が切れます。

その度に再接続の設定を行わないといけないので、ちょっと利用に難ありですね。

まぁ、とりあえず「TOUCH MOUSE」をメインに使いつつ、Windows 8に期待したいところです。

ソニーストア

Ubuntuベースのテレビが登場

米Canonical社が、Linuxの人気ディストリビューション「Ubuntu」をベースにしたテレビ「Ubuntu TV」を発表しました。

機能的には通常のテレビ放送や、インターネット上の動画サービス、ストリーミング・サービスなどを横断的に検索、視聴できるというもの。

最近のテレビ分野といえば、GoogleAndroidをベースにした「Google TV」や、アップルも近々参入するのではという噂もあるぐらいで、新たなプラットフォーム争いが生まれそうなジャンルではあります。

ただ米国で「Google TV」を採用した、SonySony Internet TV」やLogitechRevue」については、今のところ芳しくない評価。

操作画面やリモコンが複雑になり過ぎたため、既存のテレビよりも扱いが難しいことが受け入れられない原因となっています。

実際、「Ubuntu」を採用したことでどれぐらいメリットがあるのかは未知数なので、まぁ今後の追加情報をチェックしたいところです。

あと、日本では発売されるのかな?

ソニーストア

マイクロソフトが「Kinect for Windows」を2/1に発売

マイクロソフトが、Xbox 360用モーションコントローラ「Kinect」を、PC向けデバイスとして利用できる「Kinect for Windows」を2/1に発売するそうです。

日本でも同日に発売予定で、米国での価格は249ドル。

元々は、Xbox 360用に提供されていたコントローラを、PCで利用したいユーザがハッキングしたことで、マイクロソフトがニーズに答える形でSDKを公開したわけですが、ついにパッケージとして提供されることになります。

やや高めの価格設定なのは、Xbox 360用の「Kinect」よりも近距離で利用できるように調整していることや、他のハードウェア売上の相乗効果が無くなっていることが原因とのこと。

PCゲームだけでなく、Windowsの操作もできるようなので、普及次第では新たなサービスもいろいろ出てくるかもしれませんね。

また現在は、Xbox LIVEの「Games for Windows」で提供されているゲームは少ないですが、これをキッカケに少しは増えるのでしょうか。

Xbox 360は要らないけれど、「Kinect」には興味がある人は注目ですね。