アドビがモバイル向けFlashの開発を終了

アドビAndroidBlackBerryなどスマートフォン/タブレット向けに提供してきたFlash Playerですが、バージョン11.1を最後に開発を終了するそうです。

Flashコンテンツを作成しているデベロッパーには、HTML5への移行を薦めています。

iOSWindows Phoneなどと違って、Androidの強みのひとつにFlashに対応しているということがありましたが、結局は撤退ということになったわけですね。

ただFlashのテクノロジはAdobe AIRへの変換機能に注力し、今後はアプリ開発に使えるようにするとのこと。

またPC向けには、Flash 12以降も提供を続けるそうです。

まぁ最近はPC向けでもFlash離れが顕著に進んでおり、胴元のアドビがモバイル・プラットフォームを諦めたわけですから、今後さらに導入は躊躇されるようになっていくかもしれませんね。

The Beach Boys『SMiLE』

最も有名な未発表アルバムとも言われているザ・ビーチ・ボーイズの『SMiLE』が、レコーディングから45年を経てついに発売になりました。

元々は彼らの代表作『Pet Sounds』の次にリリース予定でしたが、完璧主義のブライアン・ウィルソンがノイローゼになったことにより制作中止。

その後、他のメンバーが楽曲の一部を録音し直した『Smiley Smile』が制作されましたが、こちらは低い評価となりました。

そして2004年には、ブライアンが当時のコンセプトに沿って再レコーディングした『SMiLE』が発売になっていましたが、今回リリースされたのは当時のオリジナル・テイク。

もし完成していたらザ・ビートルズSgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band』以上の評価を受け、ロックの歴史を塗り替えたかもと言われる本作だけに、ファンには待望のリリースでしょう。

さて内容の方ですが、ブライアンのソロ作『SMiLE』を完成形とするならば、今作はけっこう完成に近い状態まで制作が進んでいたような印象です。

ところどころ音数が足りない部分もありますが、十分に全体像を把握できる状態になっており、アルバムの流れもシッカリしています。

確かにこれが当時リリースされていたら、なかなか革新的なアルバムだったことだと予想されますね。

ブライアンのソロ・バージョンと比べると、音質の悪さが逆に良い雰囲気を醸し出しています。

まぁ完全にファン向けのアイテムであることは、間違いないでしょうが。

Sigur Rós『Inni』

2008年に無期限の活動休止に入ったシガー・ロスですが、その直前の2008/11/20~21に行われた、ロンドンのアレクサンドラ・パレス公演を収録した『Inni』が発売になりました。

ステージはメンバー4人だけの演奏で、楽曲もオリジナルに比べると重厚感が薄れた代わりに、よりライヴ感の強い演奏になっていますね。

収録曲も『Með Suð Í Eyrum Við Spilum Endalaust(残響)』ツアーでありながら、過去作からも万遍なくチョイスされており、代表曲はひと通り抑えたベスト的な内容です。

シガー・ロスといえばポストロックを代表するバンドのひとつですが、どうも環境音楽チックで、聴いていると眠くなるイメージがありましたが、今作のステージでの表現力の豊かさは圧巻といったところ。

その世界観にグイグイ引き込まれていくような感じです。

そしてラストは『()』からの「Popplagið」で締められた後、スタジオ録音の未発表曲「Lúppulagið」がオマケで収録。

ピアノのリフレインが流れる中、静かにアルバムは幕を閉じます。

また今作は、ヴィンセント・モリセット監督がドキュメンタリー映像も制作。

通常のライヴ映像ではなく、過去のテープからの映像も加えて、モノクロ・タッチで作られたひとつの作品といった感じで、彼らの世界観をうまく捉えているのではないでしょうか。

岡山国際サーキット体験走行会に行って来ました

オールカワサキ南大阪さん主催のツーリングで、岡山国際サーキット体験走行会に行って来ました。

ガレージの隅っこ日記 – 大雨の初心者体験走行会
http://blog.goo-net.com/allkawasaki-south/archive/1504

名前の通り、岡山県にある岡山国際サーキットをバイクで走れるというイベントで、試しにコースを走ってみようという初心者向けの内容です。

岡山国際サーキット体験走行会01
↑朝5時集合です

岡山国際サーキット体験走行会02
西宮名塩SAで休憩、やっと夜が明けてきました

移動中には、徐々に雨が降り出し、岡山国際サーキットに着く頃にはドシャ振りに…

岡山国際サーキット体験走行会03
↑岡山国際サーキットに到着

岡山国際サーキット体験走行会04
↑スターティング・グリッドです

岡山国際サーキット体験走行会05
↑ピット・ロード

岡山国際サーキット体験走行会06
↑時間が来るとピットからスタートします

コースは実際に走ってみると、ユックリ走っているつもりでもけっこうスピードが出ていたりするので、直線では120km/hぐらいでの走行。

ただ雨天の走行だったので、カーブを曲がる時にテールがアウト側に滑っていく感じで、かなり慎重にアクセルワークとブレーキングをしないと、スリップしそうになります。

岡山国際サーキット体験走行会07
↑お昼休み

コース上では実際にコケている人もいて、何回かイエローフラッグが振られましたが、オールカワサキ南大阪チームは無事に事故も無く終了できました。

岡山国際サーキット体験走行会08
↑帰りの白鳥PAで食事中

岡山国際サーキット体験走行会09
↑200kmほどの行程です

ちなみに今回のツーリングは、カーナビ「NV-U37」で走行記録を取っていましたので、ルートをPetaMapに公開してみました。

PetaMap – 【オールカワサキ南大阪ツーリング】岡山国際サーキット体験走行会
http://petamap.jp/route/route?md=view&rid=8a80d882336fd95701337472c4fc1a50

まぁ今回は初心者向けツーリングの割には、雨の影響もあってけっこう緊張感がありましたが、初めてのサーキット走行はなかなか興味深いものだったと思います。

ソニーストア

Lou Reed & Metallica『Lulu』

ヴェルヴェット・アンダーグラウンドでデビューし、その後もミュージシャンズ・ミュージシャンとして高い評価を受けているルー・リードと、スラッシュ・メタルの代表格と呼ばれた初期から、時代に合わせて柔軟に変化してきたメタリカ

その2組がコラボした話題作『Lulu』が発売になりました。

キャリア的にはルー・リードの方が圧倒的に先輩なので、アルバムの内容もルーのボーカルをメタリカが演奏でサポートする形になっています。

ルーの歌い方はかなり独特で、歌うというより語るような節回しが特徴ですが、メタリカのような激しい演奏とどう合わさるのかと聴いてみましたが、結果はまぁそのままという印象ですかね。

今作からは「The View」がシングル・カットされていますが、アルバム全体でもこのテイストが続くような感じです。

今作はぜひ歌詞もチェックして欲しいのですが、さすがルーといった内容で、難解過ぎてちょっと理解不能なレベルまで到達しています。

まぁ、今作はメタリカ・ファンには確実に消化不良でしょうが、ルー・リードが好きな人なら楽しめるかもしれません。

もう少しジェイムズ・ヘットフィールドが、ルーのボーカルに絡む形でも面白かったかもしれないのですけどね。