Bruno Mars『Doo-Wops & Hooligans』

B.o.Bとのコラボ曲「Nothin’ on You」や、シーロー・グリーンへの「F**k You」提供などで、グラミー賞7部門でノミネートされているブルーノ・マーズのデビュー作『Doo-Wops & Hooligans』がリリースになりました。

先行シングルとなった「Just the Way You Are」が、各国のヒット・チャートで高いポジションを獲得し、続く「Grenade」もスマッシュ・ヒット。

また、トラヴィー・マッコイとの共作「Billionaire」もヒットしており、正に注目の新人というところでしょうか。

アルバムの方では、ややバラエティに飛んだ楽曲が増えますが、基本的にはシングル曲の流れを崩さず、ポップな作品群にまとめられています。

ちなみに、CDの方では「初回限定ファイネスト・プライス盤」「初回限定スペシャル・プライス盤」「通常価格盤」と3形態でリリースされていますが、価格が違うだけで内容は同じようです。

また、iTunes LP版も2バージョン存在しており、こちらはPVの有り無しで価格が変わっています。

CDだとボーナス・トラックが3曲多く、iTunes LPだとPVがセットになっているので、お好みで選ぶと良いのではないでしょうか。

けっこう正統派ポップスで、日本人好みな作品となっているので、とりあえず聴いて損は無い1作かと思います。

ベライゾンがCDMA2000対応iPhoneを発表

米国で最大の携帯キャリアVerizon社が、CDMA2000の通信方式に対応したiPhone 4を発表しました。

今までiPhoneは、W-CDMAのみで、業界2位のAT&T社が独占販売していましたが、これで2社体制での供給。

ちなみに、CDMA2000の通信方式に対応したということは、日本で同方式を採用しているauでも、技術上は動作することになりました。

まぁアップルが、ソフトバンクとの独占契約を継続しているうちは、ちょっと厳しいでしょうけど。

それと、auユーザで輸入代行を検討している人もいるでしょうが、Verizon社は通常SIMカードを使わずに通信モジュールを搭載しているので、auの通信網で使えるのかは微妙。

今後、auからiPhoneという可能性に期待したいところですが…

Phil Collins『Going Back: Live At Roseland Ballroom, NYC』

フィル・コリンズが、モータウンの楽曲をカバーしたアルバム『Going Back』の発売前となる2010年6月25日に、ニューヨークのローズランド・ボールルームで行ったコンサートを映像化したのが、本作『Going Back: Live At Roseland Ballroom, NYC』。

ライヴの方はアルバムと内容を合わせる形で、すべてモータウン・ナンバーの選曲となっており、多くが『Going Back』の収録曲からチョイスされています。

まぁアルバムを聴いた人はほぼ予想がついてしまう感じですが、スタジオ盤が気に入った方ならそれなりに楽しめる内容でしょう。

ラストには「You Can’t Hurry Love(恋はあせらず)」「My Girl」など、以前からステージで演奏されていたお馴染みの曲も登場するのですが、正直なところちょっと冗長的かなぁ。

モータウン・サウンドという言葉があるぐらい、楽曲には独特のリズムがあるわけですが、それがズッと続くと逆にステージのメリハリを無くしてしまうような感じでしょうか。

フィルの方も本調子ではなさそうなので、やや控えめに歌っている印象ですね。

マッタリ、BGM的に流しておくぐらいがちょうど良いかも。

Cee Lo Green『The Lady Killer』

2006年にデンジャー・マウスと組んだナールズ・バークレイで、シングル「Crazy」をヒットさせたシーロー・グリーン

ソロ名義としては3作目に当たるのが、本作『The Lady Killer』となります。

今作からは、シングル「F**k You」が放送禁止用語にも関わらず、グラミー賞主要2部門にノミネートされるという快挙に。

まぁラジオ・プレイ用には、少し歌詞を変えた「Forget You」が使われているということですが。

ちなみに「F**k You」のソング・ライターにはブルーノ・マーズが参加しており、今年のグラミー賞では彼が参加した楽曲が7部門にノミネートされており、いま注目の新人となっています。

「F**k You」のキラリと光るポップ・センスも素晴らしいですが、アルバムの方もソウル・テイスト溢れた楽曲が多く、特に後半になるにつれ尻上がりに良くなっていく感じですかね。

それと「Fool For You」では、大御所アース・ウィンド&ファイアーフィリップ・ベイリーがクレジットされていますが、こちらはデュエットという形ではなく、あくまでバック・コーラスでの参加となっています。

また、日本盤ではオマケとして、「F**k You」に日本語字幕が付いたPVが収録されていますが、まぁこちらは何とも言えない微妙な感じかなぁ。

とりあえず作品自体は、極上のポップ・アルバムなので、日本時間2/14のグラミー賞授賞式に備えて聴いてみるのも良いのではないでしょうか。

Mac App Storeがオープン

事前に告知されていた通り、アップルが「Mac App Store」をオープンしました。

Mac App Store

基本的には、iPhoneの「App Store」のMac版というところで、開始当初は1,000本以上がラインナップされているそうです。

まぁ「App Store」に比べると、若干ユーザ・インターフェイスが整理されていない印象がありますが、使い勝手に迷うことはないでしょう。

ちなみにアップルのソフトウェアとしては、「iLife ’11」「iWork ’09」「Aperture 3」「Apple Remote Desktop 3」などがあり、通常パッケージ版を買うよりずいぶん安く購入できるものもありますね。

インストール台数の制限などもなく、いったん購入すれば何台でもインストール可能になっているようです。

ちょっと気になるのは、すでにパッケージ版をインストール済みのソフトウェアは「インストール済み」の表示になっているのですが、今後アップデートする際はどういった扱いになるのでしょうか。

やっぱり新規購入になってしまうのでしょうかねぇ。

後は、アドビマイクロソフトなど、大御所ベンダーが参入してくるかどうかというところも気になるところですが。

喫煙者の言い分

最近はタバコがずいぶん悪者扱いされている風潮がありますが、喫煙者は就職にも影響するようです。

喫煙 企業30%採用に影響か
http://www.nhk.or.jp/news/html/20110105/t10013212541000.html

まぁ確かに体には悪いし、嫌煙家からすれば、同じ仕事をする際にタバコ休憩する人に不公平感を感じるところもあるでしょうから、企業側がそれに合わせるのも仕方ないところでしょう。

ただ、喫煙者としての視点を書かせてもらうと、会社勤めのサラリーマンだった頃は、このタバコ休憩というのはひとつのコミュニケーションの場にもなっていたわけです。

オフィス・ビルなんかでは、最近は喫煙スペースは1Fの外とかになっているパターンが多く、そこにタバコを吸う人が集合することになります。

デスクに向かっている間は、同じ部署の人との会話ばかりですが、喫煙スペースに行くと他部署の人も集まっており、しょっちゅう顔を合わせている内に次第に会話するようになっていきます。

システム部の人間というのは、基本的に会社の財務状況や、マーケティングに関する話などはまったく耳に入らないので、それを気にしていないで制作している人も多いですが、タバコを吸いながら他部署の人と話したりすると、「あの案件は今月中に納品しないと、キャッシュ・フローが苦しいなぁ」とか、「こういったレイアウトにするとクリック率が上がる」とか、普段の業務だけでは知りえない知識なども得ることができるわけです。

こういった知識は、もちろん自分の業務にも反映されましたし、独立してからもずいぶん参考にさせてもらいました。

また、他部署の人とも円滑な人間関係を保つ場にもなっていたかと思います。

システム会社だと、営業部とシステム部は仲が悪いパターンが多かったりしますが、結局コミュニケーションが取れていないだけのケースが多いだけではないでしょうか。

決してタバコを吸う事を推奨はしませんが、社員全員が非喫煙者になると、こういったコミュニケーションの場は無くなりますし、代わりの場を用意できるかというと、ほとんどの会社では難しいだろうと思います。

タバコを吸わない人は気付かないのかもしれませんが、こういった方向性はメリットもある分、失う物もあることを認識しておく必要があるかと思います。

見方につけると頼もしいは、敵に回すと恐ろしい

正月早々、グルーポンの「謹製おせち」祭りで、ネット界隈は賑わっていますね。

おせち200人に届かず 料理にいたみも? グルーポン
http://www.asahi.com/national/update/0102/TKY201101020111.html

グルーポン・ジャパンといえば、最近ではTVCMも流しているぐらい絶好調ぶりが目立っていましたが、今回の1件はけっこう手痛いトラブルとなったかもしれませんね。

基本的には提供元のバードカフェに非があるわけですが、そもそも50%割引の前提となっている定価は妥当な金額なのかとか、グルーポン側が無理やり販売させたんじゃないかとか、いろいろ考察が飛び交っている状況で、共同購入型ビジネス・モデル自体にも懐疑心を生み出す結果になってしまいました。

クーポン系サイトといえば、Twitterの伝達力を生かしたサービスでしたが、今回は悪評の広がり方も強力だったので、クチコミ・マーケティングは気を付けなければいけないという典型例ですね。