今度はペニーオークションか

グルーポンに続き、今度はペニーオークションのシステムが問題視されているようですね。

格安オークション トラブルも
http://www.nhk.or.jp/kabun-blog/200/68802.html

ペニーオークションというのは、通常のオークションとは違い、落札手数料がかからない代わりに、入札ごとに手数料がかかる仕組みで、落札できなかった時でも支払った手数料は返ってこないというシステムになっています。

多くの商品が安価で落札されますが、そのぶん入札時に参加者全員が支払った手数料でペイできるという仕組みになっています。

ところが今回トラブルになっているのは、事業者側が用意したサクラや、自動で応札するプログラムなどで、不当に価格を釣り上げている可能性があるかもとのこと。

入札ごとに手数料を支払う仕組みなので、悪意をもって運営すれば、落札させずに手数料だけ徴収することもできるわけです。

まぁ現状では、事業者側が不正を行っていないことを証明してくれない限りは、ユーザ側で調べることができないので、利用する方はギャンブル感覚で遊ぶぐらいにしておく方が良いかもしれないですね。

マイスペースが事業売却を検討

一時は「Facebook」よりも人気があったSNS「MySpace」ですが、最近の低迷から従業員を47%カット、さらには事業の売却まで検討しているとのこと。

MySpaceといえば、2005年にルパート・マードック氏で有名なニューズ・コーポレーションに買収されてから機能を拡充し、音楽を軸にMySpaceから人気が出たアーティストもいましたね。

世界で初めて、ユーザ数が1億人を超えたSNSとして話題になりましたが、2006年に一般公開されたFacebookにアッという間に抜き去られて、2位に転落。

最近は、名前を「my_____」のようにして大幅なリニューアルを行いましたが、これもイマイチ不評。

打開策も打ち出せず、迷走気味だったので、仕方ないというところでしょうか。

それにしても、2億人のユーザを抱えながら、それを活かしきれないというのは勿体無いですね。

Sting『Live In Berlin』

スティングが自身の過去の楽曲を、ザ・ロイヤル・フィルハーモニック・コンサート・オーケストラと再演した作品『Symphonicities』。

そのアルバムの発表に合わせる形で行われたツアーから、2010年9月21日のベルリンにあるO2ワールド・アリーナでの演奏を収録したのが本作『Live In Berlin』になります。

今作はCD版DVD版でリリースされていますが、それぞれにしか収録されていない楽曲もあり、基本的にDVD版の方が曲数は多いですが、「If I Ever Lose My Faith In You」「Fields Of Gold」「Shape Of My Heart」「Desert Rose」はDVD版には未収録。

全部聴きたい人は両方ゲットしないといけませんが、輸入盤だと両方パッケージしたものが販売されているので、できればそのままリリースして欲しかったところですが…

ライヴの内容は『Symphonicities』に沿った形で、オーケストラとの共演で演奏されていますが、こちらではもう少し自由にエレクトリック系の楽器を取り入れたりもしているようですね。

アルバムを聴いた人なら曲のアレンジ具合は想像できるでしょうが、それでもステージにオーケストラを配置して、DVD版のDTS 5.1chで響くハーモニーはそれなりに深みがあります。

また、『Symphonicities』に未収録だった「Moon Over Bourbon Street(バーボン・ストリートの月)」「King of Pain」「Every Breath You Take(見つめていたい)」など、ポリス時代の代表作も演奏されているので、選曲もなかなか秀逸。

唯一残念なのは、『Symphonicities』の目玉でもあった「Next To You」が外されていることでしょうか。

実際のステージでは演奏されていた様なのですが…

今作を観ての感想は、やはりスティングはライヴで冴える人ということを再認識した感じですね。

スティング/ポリスのベスト版的な聴き方もできるので、オススメの1品です。

Bruno Mars『Doo-Wops & Hooligans』

B.o.Bとのコラボ曲「Nothin’ on You」や、シーロー・グリーンへの「F**k You」提供などで、グラミー賞7部門でノミネートされているブルーノ・マーズのデビュー作『Doo-Wops & Hooligans』がリリースになりました。

先行シングルとなった「Just the Way You Are」が、各国のヒット・チャートで高いポジションを獲得し、続く「Grenade」もスマッシュ・ヒット。

また、トラヴィー・マッコイとの共作「Billionaire」もヒットしており、正に注目の新人というところでしょうか。

アルバムの方では、ややバラエティに飛んだ楽曲が増えますが、基本的にはシングル曲の流れを崩さず、ポップな作品群にまとめられています。

ちなみに、CDの方では「初回限定ファイネスト・プライス盤」「初回限定スペシャル・プライス盤」「通常価格盤」と3形態でリリースされていますが、価格が違うだけで内容は同じようです。

また、iTunes LP版も2バージョン存在しており、こちらはPVの有り無しで価格が変わっています。

CDだとボーナス・トラックが3曲多く、iTunes LPだとPVがセットになっているので、お好みで選ぶと良いのではないでしょうか。

けっこう正統派ポップスで、日本人好みな作品となっているので、とりあえず聴いて損は無い1作かと思います。

ベライゾンがCDMA2000対応iPhoneを発表

米国で最大の携帯キャリアVerizon社が、CDMA2000の通信方式に対応したiPhone 4を発表しました。

今までiPhoneは、W-CDMAのみで、業界2位のAT&T社が独占販売していましたが、これで2社体制での供給。

ちなみに、CDMA2000の通信方式に対応したということは、日本で同方式を採用しているauでも、技術上は動作することになりました。

まぁアップルが、ソフトバンクとの独占契約を継続しているうちは、ちょっと厳しいでしょうけど。

それと、auユーザで輸入代行を検討している人もいるでしょうが、Verizon社は通常SIMカードを使わずに通信モジュールを搭載しているので、auの通信網で使えるのかは微妙。

今後、auからiPhoneという可能性に期待したいところですが…

Phil Collins『Going Back: Live At Roseland Ballroom, NYC』

フィル・コリンズが、モータウンの楽曲をカバーしたアルバム『Going Back』の発売前となる2010年6月25日に、ニューヨークのローズランド・ボールルームで行ったコンサートを映像化したのが、本作『Going Back: Live At Roseland Ballroom, NYC』。

ライヴの方はアルバムと内容を合わせる形で、すべてモータウン・ナンバーの選曲となっており、多くが『Going Back』の収録曲からチョイスされています。

まぁアルバムを聴いた人はほぼ予想がついてしまう感じですが、スタジオ盤が気に入った方ならそれなりに楽しめる内容でしょう。

ラストには「You Can’t Hurry Love(恋はあせらず)」「My Girl」など、以前からステージで演奏されていたお馴染みの曲も登場するのですが、正直なところちょっと冗長的かなぁ。

モータウン・サウンドという言葉があるぐらい、楽曲には独特のリズムがあるわけですが、それがズッと続くと逆にステージのメリハリを無くしてしまうような感じでしょうか。

フィルの方も本調子ではなさそうなので、やや控えめに歌っている印象ですね。

マッタリ、BGM的に流しておくぐらいがちょうど良いかも。

Cee Lo Green『The Lady Killer』

2006年にデンジャー・マウスと組んだナールズ・バークレイで、シングル「Crazy」をヒットさせたシーロー・グリーン

ソロ名義としては3作目に当たるのが、本作『The Lady Killer』となります。

今作からは、シングル「F**k You」が放送禁止用語にも関わらず、グラミー賞主要2部門にノミネートされるという快挙に。

まぁラジオ・プレイ用には、少し歌詞を変えた「Forget You」が使われているということですが。

ちなみに「F**k You」のソング・ライターにはブルーノ・マーズが参加しており、今年のグラミー賞では彼が参加した楽曲が7部門にノミネートされており、いま注目の新人となっています。

「F**k You」のキラリと光るポップ・センスも素晴らしいですが、アルバムの方もソウル・テイスト溢れた楽曲が多く、特に後半になるにつれ尻上がりに良くなっていく感じですかね。

それと「Fool For You」では、大御所アース・ウィンド&ファイアーフィリップ・ベイリーがクレジットされていますが、こちらはデュエットという形ではなく、あくまでバック・コーラスでの参加となっています。

また、日本盤ではオマケとして、「F**k You」に日本語字幕が付いたPVが収録されていますが、まぁこちらは何とも言えない微妙な感じかなぁ。

とりあえず作品自体は、極上のポップ・アルバムなので、日本時間2/14のグラミー賞授賞式に備えて聴いてみるのも良いのではないでしょうか。