Expression Blend 4 for Windows Phoneがインストールできない

先日、マイクロソフトが「Windows Phone 7」の開発ツール正式版をリリースしましたが、「Microsoft Expression Blend 4 for Windows Phone」がエラーでインストールできないという状況にハマりました。

何だか、ベータ版のリリース時にも同じようなトラブルがあったような…

で、いろいろ試しているうちに解決しました。

「コントロールパネル」の「プログラムと機能」から、「Expression Blend 4」と名の付くものを全て削除すると、インストールできるようになりました。

ただ、これによって「Expression Blend 4」が英語版になってしまったので、日本語版をインストールし直してみると、今度は「Microsoft Expression Blend SDK for Windows Phone 7」が読み込めない事態に。

とりあえず、迷った末に「Expression Blend 4」は英語版で使うことにしましたが、う~む何だかなぁ。

まだ「Windows Phone 7」関連の情報が少なく、そもそも「Expression Studio」を使っている人も少ないので、ずいぶん試行錯誤させられましたが、「Android」も「Windows Phone 7」も開発ツールのインストール作業が高いハードルになっているのを、もうちょっと何とかしてほしいものですねぇ。

2010/11/09 追記
現在は、「Microsoft Expression Blend 4 Service Pack 1(SP1)」をインストールすることで、日本語版のままWindows Phone 7の開発ができるようになっています。

その場合は、製品版の「Expression Studio 4」日本語版をインストールしておく必要があるので、注意しましょう。

マイクロソフトがWindows Phone 7の開発ツール正式版をリリース

マイクロソフトが、今年中に登場予定のWindows Phone 7端末向けの開発ツール・キットの正式版をリリースしました。

…とはいえ、日本ではWindows Phone 7端末は発売未定。

しかも開発するためには、
Windows Mobile 6.5.3Visual Studio 2008 または Visual Studio 2005
Windows Phone 7 → Visual Studio 2010
と、それぞれソフトウェアのバージョンが限定されている状態。

ということで、日本のマーケットを狙うなら、最新版の「Visual Studio 2010」ではなく、旧バージョンの「Visual Studio 2008」が必要になります。

Windows Phone 7は旧バージョンとの互換性がないので、既存の端末向けに開発する場合は「Visual Studio 2008」を残しておく必要があるわけですが、できれば「Visual Studio 2010」1本で作業できるようにしてほしかったですねぇ。

まぁ買い替え需要を狙ったのかもしれませんが、Windows Phone 7が普及するまで、開発者はちょっと不便を強いられることになりそうです。

IE9 ベータ版をインストール

マイクロソフトInternet Explorer 9のベータ版を公開したので、さっそくインストールしてみました。

Beauty of the Web
http://www.beautyoftheweb.com/

Internet Explorer 9

IE9では、HTML5/CSS3へ対応した他、JavaScriptも高速化されました。

ということで、以前の記事で紹介したHTML5機能を使ったページをいくつか開いてみました。

…う〜む、微妙。

マイクロソフトが用意したサンプルは、見ることができるんですけどねぇ。

ちなみにFirefox 4.0のベータ版も同様に試してみましたが、こちらもIE9よりマシぐらいでしょうか。

まだベータ版なのでこれから修正が行われるのかもしれませんが、この調子だとPC用サイトではHTML5はまだしばらく厳しいかも。

Phil Collins『Going Back』

一時は隠居生活に入るかと思われたフィル・コリンズでしたが、久しぶりの新作『Going Back』がリリースされました。

今作では、自らのルーツとなっているモータウン・サウンドのカバー曲集で、全25曲と盛りだくさんの内容となっています。

フィルといえば、1982年のダイアナ・ロス&ザ・シュープリームス「You Can’t Hurry Love(恋はあせらず)」のカバー・バージョンも有名ですが、今作ではアルバム丸ごと60’sフレーヴァー溢れた作品。

アレンジも、割とオリジナルのテイストをそのままにした感じとなっており、オールディーズ好きにはけっこうツボではないでしょうか。

アルバムのリード・トラックとなっているのは、マーサ&ザ・ヴァンデラス「(Love Is Like A) Heat Wave」。

軽快なリズムで、アルバムを牽引する良いチョイスになっていますね。

他にも有名どころでは、スティーヴィー・ワンダー「Uptight (Everything’s Alright)」、ザ・テンプテーションズ「Papa Was A Rolling Stone」、スモーキー・ロビンソン&ザ・ミラクルズ「You Really Got A Hold On Me」、マーサ&ザ・ヴァンデラス「Dancing In The Streets」など。

聴いた時に、「あっ、この曲知ってた」というのも多く、思わぬ発見をした時は嬉しくなってしまいます。

ちなみにiTunes LP版では、レコーディングの様子なども収録されているのですが、今作はけっこうホーム・レコーディングに近い形で録音していったのかもしれませんね。

ホッコリしたい人には、良い1枚ではないでしょうか。

Linkin Park『A Thousand Suns』

前作『Minutes to Midnight』で、ややメロディックな路線に舵を切ったことで、古くからのファンの間では賛否両論となったリンキン・パークですが、3年ぶりの新作『A Thousand Suns』がリリースされました。

今作では、冒頭2曲がいきなりインタールード的なトラックで始まることもあり、非常にコンセプト・アルバムの色合いが強い作品になっています。

全体の作風としては、前作の流れを受け継いだという感じでしょうか。

1stシングル「The Catalyst」は、やや掴みどころがない感じなのですが、アルバム全体もこのノリで構成されているようです。

これといったキラー曲が無いのが、ちょっと地味な作品になってしまっている印象かなぁ。

ちなみに今作は、スペシャル・エディションiTunes LP版でメイキングの映像が付属されていますが、スタジオにいろいろな物を持ち込んで、様々なノイズを作っている様子が面白いですね。

まぁ感想としては、新たな領域に挑戦しているのは面白いですが、ちょっと中途半端になってしまっているのも否めないといったところでしょうか。

いきなり今作から聴き始めると、初期の頃とはまったくリンキン・パークのイメージが変わってしまいそうな1作です。

Trey Songz『Passion, Pain & Pleasure』

前作『Ready』のヒットで徐々に知名度も上げてきた、トレイ・ソングスの4thアルバム『Passion, Pain & Pleasure』がリリースされました。

2005年に20歳でデビューして以来、精力的に作品をリリースしていますが、アッシャーニーヨなど、男性R&Bシンガーはなかなか強豪が多いジャンル。

そろそろ今作で、日本でも人気を獲得できるかというところでしょうか。

今作からの先行シングルは、ラップにニッキー・ミナージュがフィーチャリングされた「Bottoms Up」。

やや派手にデジタル処理された曲で、斬新さもありますが、メロディラインが立っていないため、ちょっと日本人受けはしないかなぁ。

ちなみにニッキーのラップ部分で、「バカ、バカ」と聴こえる空耳もあります(実際は「Fuck her」と言っています)。

他に耳に残った曲としては、2ndシングルとなっている「Can’t Be Friends」でしょうか。

どこかで聴いたメロディだと思ったら、坂本龍一の「美貌の青空(Bibo No Aozora)」がサンプリングされています。

あとは全般的にコッテリとしたスロー・ナンバーが多いのですが、う~ん…まぁまぁかなぁ。

Bloglinesがサービス終了

RSSリーダーのサービスを提供している「Bloglines」が、10/1にサービス終了するそうです。

2003年にスタートしたBloglinesは、2005年にはAsk.comが買収。

当初はRSSリーダー分野で人気の企業でしたが、ここ1年で訪問者数が71%も減少していたようです。

理由としては、「Twitter」などのリアルタイムフィードにユーザが流れてしまったと分析しているようですが、他にもスマートフォンへの対応が弱かったということもあるでしょうね。

ライバルの「Googleリーダー」がAPIを公開して、サードパーティがiPhoneアプリ化しているのに対して、BloglinesではSafariでの閲覧に対応しているのみ。

まぁGoogleリーダーも訪問者数を1年で27%減らしているので、RSSリーダー自体が縮小している部分もありそうですが。

…とはいえ、RSSの仕組み自体が縮小しているかというと、そうではないような気もします。

どちらかといえば、RSSフィードはマッシュアップされ、ポータル・サイトなどで利用される形が増えてきました。

例えば「Google ブログ検索」や「Yahoo!ブログ検索」などもそうですが、RSSリーダーで固定的に購読するよりかは、必要な時に都度調べるといった使い方に変わってきたように思います。

ちょっと気をつけないといけないのは、RSSリーダーの利用が減ったので、RSSフィードの配信を止めるという考えになってしまうことでしょう。

Webサイトの運営を考える際は、RSSフィードはマッシュアップされるという前提で進める方が良さそうに思えます。