Blur『No Distance Left To Run』

2003年にグレアム・コクソンが脱退して以来、活動停止状態だったブラーですが、2009年にはデーモン・アルバーンとも和解して再結成。
今作では、その経緯を綴った映像作品となっており、DVDに先駆けて2010年1月に劇場公開されています。

ちなみに『No Distance Left To Run』というタイトルのDVDは1999年にも発売されていますが、内容は全く違うものです。

映画の内容としては、メンバーへのインタビュー形式で、デビューから現在までを当時の映像を交えつつ、振り返るというものです。

…と、まぁ一言で言ってしまえばそうなんですが、『Parklife』『The Great Escape』『Blur』『13』と次々に傑作アルバムをリリースしていた時に、それぞれ何を思っていたかということがヒシヒシと語られており、ファンにとっては興味深い内容になっています。

それと、DVDは2枚組になっており、2枚目には2009年7月にハイドパークで行われた再結成コンサートが収録されています。
1枚目のドキュメンタリーを観た後に、このライヴ映像を観るとちょっと感慨深いものもありますね。

さすがに40歳を超えたメンバーの演奏は、以前に比べてずいぶん円熟味が増したという印象です。

また新曲がリリースされていないだけに、まるでベスト盤のような選曲もファンには嬉しいところでしょうか。
「Tender」の大合唱や、「Parklife」のパワフルな演奏に思わず見入ってしまいます。

ちなみにこのライヴは、CD版、ダウンロード版では、7月2日7月3日とも音源が発売されていますので、さらに聴き込みたい人はチェックしてみても良いのではないでしょうか。

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