無料オンラインストレージ比較

昨年ぐらいより、新しいオンラインストレージ・サービスが続々と登場しており、とりあえず有名どころは一通り試してみたので、ちょっと各社のサービスを比較してみることにしました。
ちなみに対象は、無料で利用できるもので、知り合いとの共有機能が付いているものになります。

まずは、Windows Live SkyDrive

マイクロソフトが提供しているもので、無料で25GBのオンライン・スペースが利用できます。

基本的にはWebブラウザから、ファイルをアップロード/ダウンロードすることになりますが、フリーウェア「SkyDrive Explorer」を利用すれば、外付けHDDのような感覚で利用することもできます。

ただ、「SkyDrive Explorer」が使えるのはWindows環境だけなので、複数のプラットフォームを利用している人はちょっと使いにくいかも。

次に、Dropbox

オンラインストレージ・ブームの立役者で、無料で2GB、有料では最大100GBを19.99ドル(約1,800円)/月で利用することができます。

Webブラウザから、ファイルのアップロード/ダウンロードを行うこともできますが、基本的にはローカル環境にアプリケーションをインストールして、指定フォルダをシンクロしてアップロードすることになります。

アプリケーションは、Windows、MacLinuxiPhone版が用意されていますが、日本語インターフェイスは用意されていません。

それから、SugarSync

機能的にはDropboxに近いですが、無料では2GB、有料では最大250GBを24.99ドル(約2,300円)/月まで利用可能。

対応しているプラットフォームは、Windows、Mac、iPhone、BlackberryAndroidWindows Mobileで日本語インターフェイス対応はしていません。

それと無料版では、シンクロできるPC/Macは2台までと限定されています。

モバイル環境が重視されている点と、シンクロせずにオンラインのみにファイルを置いておける「Web Archive」フォルダが用意されている点が特徴ですね。

次は、ZumoDrive

機能的には、前述の2サービスと同様ですが、無料版は1GB、有料版は最大500GBを79.99ドル(約7,200円)/月まで利用可能です。

Windows、Mac、iPhoneに対応しており、すべて日本語で利用することができます。

大容量がウリなので、PC内のファイルをまるごとバックアップすることもできますね。

最後に、Evernote

こちらは基本的にはオンラインストレージの用途ではなく、「Google ノートブック」「Yahoo! ノートパッド」のようなメモ帳として利用するサービス。

ただテキストだけでなく、画像、音声ファイルにも対応しており、知り合いとのファイル共有、メールでの通知機能なども備えていますので、かなり拡張されたメモ帳サービスにはなります。

ストレージ容量は、無料で40MB、有料で500MBを5ドル(約450円)/月で利用することができます。

アプリケーションはWindows、Mac、iPhone/iPod touch、Android、Blackberry、Palm Pre/Palm Pixi、Windows Mobileと利用環境も豊富。

日本語環境はアプリケーションでは対応していますが、2010年4月にNTTドコモより発売されるソニー・エリクソン製Android端末「Xperia」に標準搭載されるのに合わせて、Webサイトの方も順次ローカライズされているようです。

ということで、こういったサービスを利用してからは、ずいぶんファイル管理が楽になったように思います。

これらのサービスの特徴を見ていると、モバイル環境、クラウドコンピューティングといった傾向が顕著に出ているので、そろそろ本格的にSaas時代に突入していくのでしょうか。

「無料オンラインストレージ比較」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Studio Pumpkinhead Blog

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