MacPeople 2010年2月号

今回はレビュープラスさんから「MacPeople 2010年2月号」を献本いただいたので、その感想ということで。

まず今月号の巻頭特集では、2009年10月発売のiMac 27インチモデルに的を絞って、そのパフォーマンスや使い勝手などが紹介されています。

現在も人気のため出荷が遅れているモデルですが、注目のCPU「Core i5」「Core i7」がどれほどの性能を発揮するのか、ここではバッチリ比較されています。

面白いのは、Windows 7を「Boot Camp」「Parallels Desktop 5 for Mac」でそれぞれ動かした際のパフォーマンスの差なども書かれていることでしょう。

特集1では、Macのメール環境について「Mac OS X Mail」「Thunderbird」「Gmail」での管理術。

特に「Mac OS X Mail」は、ちょっと独特な使い勝手でもあるので、読んでみると意外な発見もチラホラあったりします。
また、最後にはチラッとiPhoneの「Mail App」のTipsも紹介されていたりします。

特集2では、Macでのトラブル対処法。

こちらは割と初心者向けの記事なので、最近のMac人気で乗り換えた人には役立つ記事ではないでしょうか。

特集3は、ちょっと異色な感じですが、Linuxの人気ディストリビューション「Ubuntu」をPowerPCプロセッサで使うというもの。

Intelプロセッサに移行して、利用しなくなったPowerPCでサーバ環境を構築するというのも面白いかもしれませんね。
ちなみに「Ubuntu」は無料でダウンロードできますが、本誌付録のCD-ROMにも収録されています。

そして特集4は、MacPeople担当者が、実はあまり知られていない便利な機能を紹介するという企画。

アップル製品は元々パッケージの説明書が簡易なので、手探りで使い始める部分も多く、この記事でオッと気付かされる事もあるのではないでしょうか。
そのまま使っていても困ることは少ないですが、さらに一歩進んだ使い方の提案といったところです。

それと今号では、小冊子として「Mac OS X Snow Leopard」をかなりコアな部分から紹介する書物と、Mac標準の画像/PDF閲覧ソフト「プレビュー」の使いこなし術の2冊が付属されています。

Snow Leopardといえば、正式にUNIXに準拠したOSと認定されましたが、ここではその概念から搭載されている機能の紹介まで行われています。
また、Snow Leopardで飛躍的に編集機能が強化された「プレビュー」についても、この中でバッチリ使い方が解説されています。

…と、ここまではメインの記事について書きましたが、ここからはその他に気になった記事について。

まずニュース記事の中で、Adobe社のラッセル・ブラウン氏が「Creative Suite」の将来のバージョンで、Mac版も64bit対応させることを表明していること。

それから、Google社がリリース予定のOS「Google Chrome OS」のビルド版が紹介されていること。

それとハードウェアのコーナーで、サーバー版Mac miniのスペックチェックが行われています。
実は、安価なサーバー環境としてMac miniには以前から注目しているのですが、ここはぜひ特集にしてほしいぐらいです。

…まぁ、一般受けはしないでしょうが(笑)。

ということで、実は久しぶりにMac Peopleを購読したのですが、なかなか役立つ記事も多かったと思います。
ネットのニュースだけでは、知りえない情報も多いので、たまには書籍も大事かもしれません。

「MacPeople 2010年2月号」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: Studio Pumpkinhead Blog

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