Rod Stewart『Soulbook』

今回は、ロッド・スチュワートの『Soulbook』のレビューです。

最近は、ジャズのカバー集『The Great American Songbook』シリーズ、クラシック・ロックをカバーした『Still The Same… Great Rock Classics Of Our Time』と立て続けにヒットさせてきましたが、今回はその流れでソウル・スタンダードをカバーした作品となっています。

まぁ元々、ハスキー・ボイスでソウルフルな歌い方が特徴の人だけに、ソウルというジャンルはお得意なところでしょう。
選曲も割と王道的なチョイスで、カッチリと手堅く押さえてきた感じです。

ゲストにも、「My Cherie Amour」にスティーヴィー・ワンダー、「Tracks Of My Tears」にスモーキー・ロビンソンと原曲のアーティストを迎え、他にもメアリー・J. ブライジジェニファー・ハドソンと豪華なラインナップとなっています。

ちなみにスティーヴィー・ワンダーは、今回ハーモニカのみでの参加となっており、ボーカル・パートは取っていないようです。

聴きどころとしては、やはりロッドのボーカル・スタイルにピッタリとマッチする、フィラデルフィア・ソウルの名曲「Love Train」「If You Don’t Know Me By Now(二人の絆)」あたりでしょうか。
ロッドの、ヒット曲のルーツを感じさせてくれる選曲です。

最近はファイセズ再結成もずいぶん話題となっていますが、そうかと思うとロン・ウッドの離婚問題や暴行容疑で逮捕されたりで、なかなか困難な状況となっているようですが、こちらにもぜひ期待したいところですね。

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