VAIO Lのテレビ機能

VAIO Lには、地上デジタル/BS/110度CSに対応したテレビチューナーがダブルで内蔵されていますので、今回はその使い勝手について書いてみたいと思います。

ちなみにテレビの視聴については、専用ソフト「Giga Pocket Digital」で再生することになります。
Windows自体にも、テレビを再生できるWindows Media Centerというソフトがありますが、こちらでは再生することができません。

では、まず映像についてですが、こちらはディスプレイの解像度が1920×1020ピクセルとデジタル放送の規格と同じだけに、デジタルテレビ並に綺麗に映っています。
ネット上のレビューでは、視野角が狭いから観る角度によって写りが悪いという意見もありますが、まぁ通常の使用では問題ないレベルです。

それとあまり使わないかもしれませんが、データ放送にも対応しているので、横で番組情報やお天気を観たりすることもできます。

録画についてはダブルチューナーがかなり便利で、2番組同時録画や、番組を観ながら裏で別チャンネルを録画することが可能です。
録画中に試聴することもできますが、ダブル録画中はどちらかのチャンネルしか再生できません。

もちろん予約録画もできますが、開始時間にはパソコンが起動している必要があるので、とりあえずスリープ状態にでもしておく必要があります。

予約録画については、番組表から選ぶのが基本ですが、他におまかせ録画の機能も付いています。
キーワードを入れておくと、勝手に番組をチョイスして録画しておいてくれるのですが、ただ大雑把なワードを選んでしまうとガンガン録画していくので、あっという間にHDDがいっぱいになります。

またSo-netが運営する「Gガイド.テレビ王国」に登録しておくと、遠隔地から録画予約を入れることもできます。

それと録画後は番組を解析して、自動でチャプターを挿入したり、CMに登場した商品からそのサイトへのリンクを付けてくれたりします。
これはパソコンならではの、なかなか便利な機能ではあるのですが、ただ解析に時間がかかるのが残念。

Core 2 Quadにメモリ8GBのスペックにしているおかげか、解析中でも特に他の動作が遅くなるようなことはありませんが、その間はずっと冷却ファンがフイーンと鳴ってるので、ちょっと気になります。

コンテンツの書き出しについては、ブルーレイ・ディスク、DVD、ウォークマンPSPに対応しています。
まぁ普段、それほど残したい番組というのはありませんが、ウォークマンとかPSPで再生できる環境があると、移動中に観れてけっこう便利かもしれません。

総評としては、機能的には今のデジタルテレビやBDレコーダーでできることは、ほぼ全て搭載された形になっています。

VAIO Lにはリモコンも付属しているので、離れたところから「Giga Pocket Digital」の操作もでき、これ1台でデジタル放送の視聴環境が揃ってしまいます。
まだ2011年のデジタル放送に向けて環境を移行していない人は、こういった選択肢もアリなんじゃないでしょうか。

ただちょっと不便に感じたのが、録画した番組を見終わった後などに、急に文字がパソコン・サイズになってしまうので、画面の傍まで来ないといけなくなることですね。
視力が極端に良い人には、問題ないのでしょうが…

Sony Style(ソニースタイル)

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