ビートルズのデジタル・リマスター盤購入

発売日ということで深夜の行列がニュースになっていましたが、ビートルズリマスター盤ボックスセットを購入しました。

The Beatles Box

高校生の時から、もう何度聴いたかわからないぐらいですが、1987年のCD化以来で初の全曲リマスターとなっています。

ということで、例によってオリジナルCDとの聴き比べもしてみました。

まずは、デビュー・アルバム『Please Please Me』の冒頭を飾る「I Saw Her Standing There」から。

オリジナルはモノラル収録でしたが、リマスター盤では擬似ステレオ化されています。

まぁ、元の録音が2トラックでレコーディングされているだけに、ステレオといっても各トラックを左右に大きくパンニングしてあり、ちょっと不自然な感じもするところです。

音の方は中域がグッと持ち上げられて、ジョージ・ハリスンのギター・カッティングが目立つようになり、よりロックンロールなノリになっています。

次は中期の作品『Revolver』から、リンゴ・スターがボーカルを務める「Yellow Submarine」。

この頃の作品は、オリジナルでもステレオ化されているので、楽器の配置はそのままでマスタリングされています。

左チャンネルから聴こえるベース、ドラム、アコースティック・ギターは、より引き締まった音になっており、全般で流されるSE(サウンド・エフェクト)はクッキリと聴こえるようになっていますね。

ちなみにこの曲は、1999年のリミックス&リマスター盤『Yellow Submarine Songtrack』にも収録されているので、そちらとも聴き比べてみましたが、こちらの方は楽器の配置がより一般的な形に変えられていて、ちょっと別物のような感じがするので比較が難しいかな…

最後にもう1曲、ビートルズのラスト・アルバム『Let It Be』から「Get Back」(アルバム・バージョン)も聴き比べしてみました。

60年代も終盤に差し掛かると、レコーディング技術も急速に発達しており、初期の頃ほど大きな違いは感じられなくなりますが、全体的に音がタイトになっていますので、よりグルーヴ感が増していると思います。

それとこの曲は、2003年に発売された『Let It Be… Naked』にも収録されていますので比較してみましたが、こちらはベース、ドラムがグッと前に出ており、さらにタイトさが増しています。

あと「Yellow Submarine」「Get Back」は、2000年に発売されたベスト盤『The Beatles 1』にも収録されているので改めて聴き直してみましたが、こちらはミックスは同じですが、低音域がずいぶん持ち上げられていて、ちょっとラウドな印象に感じました。

また、ボックスセットにはドキュメンタリー映像を収録したDVDが付属、各CDは紙ジャケ仕様、CD-EXTRAでドキュメンタリー映像を収録という内容になっています。

とりあえずこれからしばらくは、またビートルズ三昧な日々になりそうです。

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