The Police『Can’t Stand Losing You: Surviving The Police』

ザ・ポリスのギタリスト、アンディ・サマーズの著書『アンディ・サマーズ自伝 ポリス全調書』を元に、バンドの歴史を追ったドキュメンタリー映画『Can’t Stand Losing You: Surviving The Police』が発売になりました。

2006年には、ドラムのスチュワート・コープランドが撮影した8ミリビデオを編集して、『Everyone Stares: The Police Inside Out』が公開されていますが、今回は2007年の再結成後の作品。

当時のストーリーだけでなく、再結成時の逸話も加えた内容となっています。

『Everyone Stares: The Police Inside Out』では、当時のバンドの快進撃を描いたイケイケの内容でしたが、今作ではあくまでアンディ・サマーズのパーソナルな視点が中心。

不遇なスタジオ・ミュージシャン時代に始まり、ザ・ポリスの成功の裏で妻に離婚を告げられたり、バンドが段々と居心地の悪い場所に変わっていく様を描いたりと、当時の内面的な話も多く語られていますね。

ちなみにザ・ポリスといえば、どちらかといえばボーカルのスティングと、派手なドラミングのスチュワート・コープランドに注目が行きがちですが、再結成時には巧みなギター・ワークで、改めて凄さを再認識させてくれたアンディが多めにピック・アップされているのは興味深いところです。

まぁ今作はメンバーの内面に踏み込んだ作品だけに、ザ・ポリスをある程度知っていることが前提ではありますけどね。

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