Beck『Morning Phase』

ベックが6年ぶりとなるアルバム、『Morning Phase』を発売しました。

途中シングル・リリースはありましたが、前作『Modern Guilt』のレコーディング時期に脊髄を痛めたことで、今作までの長いブランクが空いたようです。

今作では、カントリーの聖地ナッシュビルでレコーディングが行われていたり、『Sea Change』録音時のメンバーが参加していたりと、彼のアコースティック・サイドがプッシュされた作品となっています。

シングル・カットとなった「Blue Moon」「Waking Light」や、発売直前に公開された「Wave」あたりを聴くとわかりますが、カントリーというよりはスピリチュアルな楽曲が中心になっており、全体的にユッタリとした雰囲気に包まれています。

ヒップ・ホップやオルタナティブ系を期待していた人はガッカリするかもしれませんが、聴いてみると完成度が高いので、別の良さを知ることができる、そんな一枚になっているのではないでしょうか。

ちなみに本人は『Sea Change』の続編扱いされるのは好んでいないようですが、まぁジャケットからして近いものがありますしねぇ。

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