Eagles『History Of The Eagles』

イーグルスが、1971年のデビューから再結成後の現在までのドキュメンタリー映像『History Of The Eagles(駆け足の人生~ヒストリー・オブ・イーグルス)』をリリースしました。

本編は2部構成になっており、パート1がデビュー前から1982年の解散まで、パート2がその後のソロ活動や再結成して現在までのストーリーとなっています。

パート1で驚いたのは、ドン・ヘンリーがカリフォルニアに出てくる前に地元テキサスで演奏していた映像や、グレン・フライと仲の良かったデビュー前のジャクソン・ブラウンなどが映っていたりと、かなりレアな映像がふんだんに盛り込まれていることでしょうか。

この時代に、プライベートでもカメラを回していたのは、なかなか凄いですね。

またイーグルスは途中で何回かメンバーチェンジをしていますが、過去の在籍メンバーも全員インタビューに加わっており、当時の経緯などを事細かに教えてくれていたりします。

パート2になると、再結成までの心境の変化や、再結成後にドン・フェルダーがバンドを追い出された部分にも深くスポットが当てられており、ヘンリー/フライとフェルダーの確執がありありと描かれているのは、ファンなら非常に興味を惹かれる部分でしょう。

ここまでお互いに赤裸々に語ってくれると、バンド内で何が起こっていたかというのもよくわかりますね。

そして本作には、通常版の他にデラックス・エディションも発売されており、そちらには1977年3月21日にメリーランド州ラーゴにあるキャピタル・センターで行われたコンサート映像が収録されています。

夕日のサンフランシスコをバックに、アフロ・ヘアーのドン・ヘンリーが「Hotel California」を歌っている有名な映像がありますが、あのステージをまとめて観ることができるわけです。

しかも今まで観ていたPVのイメージとは違い、かなりの高画質、5.1chサラウンドになっているので、同じ映像かと不思議に思うぐらいです。

ライヴ映像の少ないイーグルスだけに、これはかなり嬉しいオマケですね。

また今作でイーグルスに興味を持った人は、70年代の全スタジオ・アルバムをセットにした格安ボックス『The Studio Albums 1972-1979』が発売されているので、こちらと合わせて聴くとより楽しむことができるだろうと思います。

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