アップルがOS X MavericksとiOS 7を発表

アップルが開発者向けイベント「WWDC 2013」で、OS X MavericksiOS 7を発表しました。

OS Xのコードネームには今まで動物の名前が付けられていましたが、今回からはサンフランシスコの地名に変更するとのこと。

機能面では、Finderでもタブが使える「Finder Tabs」、ファイルにタグ付けできる「Tags」、複数のデスクトップ画面を連携させる「Multiple Displays」などが追加されています。

またiOSとの連携も強化され、iOSデバイスへの通知がMacの画面にも表示されるようになりました。

Safariについては、サイドバーにTwitterのタイムラインを表示して、Tweetされたリンクをブラウジングできたりなど。

カレンダーは予定の追加時に、キーワードから関連情報をサジェスト検索してくれるようになっています。

また、ついにMacにも地図アプリiBooksアプリが追加されました。

iBooksは、今までiOSデバイス上でしか閲覧できなかったので、これでかなり便利になりますね。

そしてiOS 7は、噂通りのフラットデザイン。

フラットデザインってどうなの?と思っていましたが、実際に動いているところを見ると、かなりクールで美しいデザインとなっていますね。

機能的には、フォルダにページ切り替え機能が付いたり、全アプリでマルチタスク対応、周辺の友人にファイルを送れる「AirDrop」に対応、Safariではスワイプでページ移動、カメラにフィルタ機能搭載、アプリの自動アップデートなど。

それと、新たに「iTunes Radio」というストリーミング音楽視聴サービスも追加されています。

曲を選択して聴けるわけではないですが、アーティスト名で絞り込んだりできるので、ある程度は聴きたいものが聴ける感じでしょうか。

米国では無料で本日から開始とのことですが、日本ではいつ始まるのかまだわからないようです。

それと、車載ディスプレイとの連携できる「iOS in the Car」というサービスも新たに発表されています。

提携先にホンダ日産などの名前も上がっていますが、これは普及するのでしょうかねぇ。

それと今回、一番面白かったのはブラウザ上でドキュメント編集が可能になった「iWork for iCloud」でしょうか。

Office Web Apps」や「Google Docs」のiWork版で、デスクトップ版と遜色ない操作性で使うことができるようになっています。

ファイルのドラッグ&ドロップや、プレゼンテーション機能、Officeファイルとの互換も取れているので、かなり使い勝手の良さそうなサービスになっていそうです。

また今回ハードウェア面の発表はどうなるのかと思っていましたが、「MacBook Air」「Mac Pro」「AirMac Extreme」「AirMac Time Capsule」の新モデルが発表になりました。

「MacBook Air」はこの前発売になったばかりのCPU「Haswell」を搭載し、稼働時間が大幅に向上しています。

それと無線通信規格には「AirMac Extreme」「AirMac Time Capsule」と共に、従来の3倍の速度となる「802.11ac Wi‑Fi」も導入されています。

「AirMac Extreme」「AirMac Time Capsule」は凄い形となりましたが、ちょっと実物を見てみたくなりますね。

長らくモデルチェンジが放置されていた「Mac Pro」は、円筒形の新デザインになり、1/8サイズと小型化。

CPUやメモリは最新の規格となり、デュアルGPU搭載、Thunderbolt 2搭載と大幅な機能向上が行われています。

今回はあまり期待していなかったWWDCですが、意外と面白い内容が多かったですね。

今後、Webサイトでもフラットデザインが増えてきそうな気がします。

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