David Bowie『The Next Day』

活動休止状態だったデヴィッド・ボウイが、2003年の『Reality』以来となる新作『The Next Day』をリリースしました。

自身の66歳の誕生日となる2月8日に発表されたシングル「Where Are We Now?」では、悲壮感に満ちてやや弱々しさも感じられましたが、アルバム全体では非常に力強い作品となっています。

1曲目のタイトル曲からエッジの効いたボウイ節が炸裂しており、第2弾シングル「The Stars (Are Out Tonight)」のイメージの方が近い感じでしょうか。

今作のジャケットは、1977年の『Heroes』の画像に四角い枠を被せ、タイトル部分を打ち消し線で消したデザインになっていますが、『Heroes』の頃のサウンドというよりは、2000年代の『Heathen』や『Reality』の延長といった感じですね。

ちなみに裏ジャケットの方も、『Heroes』の裏面に白枠を被せて、今作の曲リストが書かれているところは思わずニヤリとさせられます。

10年ぶりの作品でどうなのかと心配していましたが、かなりの意欲作で、今作はボウイ・ファンも納得の出来になっているのではないでしょうか。

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