Led Zeppelin『Celebration Day』

2007年12月10日にロンドンのO2アリーナで行われた、レッド・ツェッペリンの再結成コンサートが『Celebration Day(祭典の日(奇跡のライヴ))』としてリリースされました。

当時は、コンサートのチケットがオークションで2,000万円近くまで上昇したことや、多くの著名人が客席にいたことで、非常に注目を集めたイベントとなっていました。

ちなみにツェッペリン解散後は、ペイジ&プラントとしての活動や、ジミー・ペイジが他のアーティストとのコラボでツェッペリン時代の曲を演奏することはありましたが、ツェッペリン名義でのステージは1988年以来となっています。

コンサート当日は序盤でモニターのトラブルがあったらしく、冒頭の「Good Times Bad Times」「Ramble On」で演奏がやや締まりのない感じになっていますが、「Black Dog」以降はリズムもタイトになり、かなりベストなパフォーマンスを披露してくれていますね。

ステージ初演奏となった「For Your Life」や、「Trampled Under Foot」でのジョン・ポール・ジョーンズのキーボード・プレイ、「Dazed And Confused(幻惑されて)」でのバイオリン奏法、「Stairway To Heaven(天国への階段)」でのダブルネック・ギター、「Whole Lotta Love(胸いっぱいの愛を)」でのテルミンなど、選曲に出し惜しみがないので、ファンなら大満足の出来でしょう。

それと今作は、CDのみの通常版、CD+DVD(またはBlu-ray)のスタンダード・エディション、さらにボーナスDVDが付いたデラックス・エディションと3形態で販売されていますが、ボーナスDVDでは12月6日に行われた、通しのリハーサル映像を収録。

リハーサル映像は、カメラは引きの1台のみ、メンバーも淡々と演奏を続けているだけなので、まぁ無くても良かったんじゃないかと思うところですが。

今までツェッペリンのライヴ映像といえば、『The Song Remains The Same(狂熱のライヴ)』『Led Zeppelin DVD』ぐらいしかリリースされていなかったので、今作もファンにとっては貴重な1作となるのではないでしょうか。

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