The Chemical Brothers『Don’t Think』

2011年7/29〜7/31に新潟県湯沢町の苗場スキー場で開催されたフジロック・フェスティバルで、3日目に出演したザ・ケミカル・ブラザーズのステージを映画化した作品『Don’t Think -Live At Fuji Rock Festival-』が発売になりました。

今作はDVD+CDのパッケージになっており、意外なことにケミカル・ブラザーズのライヴ・アルバムとしては初めての作品になるのですね。

ステージの方はビッグ・ビート系のアーティストらしく、サイケな映像をバックに、曲の切れ目を作らずメドレーで進行していく感じで、2010年にリリースした『Further(時空の彼方へ)』からの楽曲だけでなく、「Block Rockin’ Beats」「Hey Boy Hey Girl」「Star Guitar」などお馴染みの曲も多く選曲されています。

内容については、さすがベテラン・アーティストだけに圧巻のステージといったところですが、映像については客席にパンすることが多かったり、客席からハンドカメラで撮った映像などが多く挟まれていたりと、じっくりステージの様子を楽しみたいという方にとっては、ややストレスを感じるところでしょうか。

まぁ臨場感を伝えたいという意図はわかるのですが、ハンドカメラの手ぶれや、チカチカするステージの映像などで、あまり映像に入り込むとちょっと酔ってしまいそうになるかもしれません。

そういった時に、今作には同内容のCDも付いているので、音だけでも十分楽しめる作品ではありますが。

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