Madonna『MDNA』

前作『Hard Candy』を最後にレコード会社を移籍したマドンナが、その第1弾となる新作『MDNA』を世界同時発売しました。

ちなみに移籍先は、イベント・プロモーターのライブ・ネイションと、楽曲の配給がインタースコープ・レコード

最近はCDが売れなくなってきたので、作品はプロモーションと割り切って、ツアーを中心に収益を上げるアーティストが増えてきましたが、マドンナもその流れに乗ったような感じですかね。

またインタースコープ・レコードにはレディー・ガガもいるので、こちらも色々な比較ネタにされそうなところです。

アルバムの出来はというと、楽曲のバリエーションが豊富で、随所に遊び心を感じるマドンナらしい1作という感じですね。

先行シングル「Give Me All Your Luvin’」を最初に聴いた時は、微妙感が漂うところでしたが、むしろこの曲だけがちょっと浮いているという印象です。

前作までは、今っぽいサウンドを取り入れようと無理しているようにも感じましたが、今作は適度に力の抜けた自然な出来栄えになっているのではないでしょうか。

それと余談ですが、『MDNA』の発売に合わせて古巣ワーナー・ミュージックからは、デビュー作『Madonna(バーニング・アップ)』から前作『Hard Candy』まで、オリジナル・アルバム11作をセットにした『The Complete Studio Albums (1983-2008)』が3,380円という破格の値段で発売されているので、今作と一緒に楽しむのも良いかもしれませんね。

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