Paul McCartney『Kisses On The Bottom』

ポール・マッカートニーが、初のアメリカン・スタンダードのカバー集『Kisses On The Bottom』をリリースしました。

今までロック/ポップス以外のジャンルでは、クラシック、ハウス・ミュージックの作品はありましたが、ポールのジャズ・アルバムというのは初めてですね。

今作のプロデュースはトミー・リピューマが務め、演奏はダイアナ・クラールが全面的にバックアップ、ポール自身はボーカルに専念というスタイルで収録されています。

それと、シングル・カットされた「My Valentine」と「Get Yourself Another Fool」にはエリック・クラプトン、「Only Our Hearts」ではスティーヴィー・ワンダーがそれぞれゲスト参加しています。

1曲目のイントロを聴いた段階で「あれっ、これホントにポールのアルバム?」と思うぐらい、ガッツリとジャズ・フレーバー溢れる出来になっており、ポールの作品にしては久々に新鮮さを感じる1作になっていますね。

また今作の発売に合わせて、2/10にはiTunes Storeでの生中継ストリーミング・ライヴも行われており、現在は期間限定でそのビデオ映像が視聴できるようになっています。

まぁロックしているポールも良いのですが、最近は高齢のため声の衰えが気になる部分もありました。

今作を聴くと、枯れた歌い方が曲にピッタリとハマっていたりするので、意外とこっち路線の方が良いのかもしれませんね。

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