Van Halen『A Different Kind Of Truth』

1998年にリリースされた『Van Halen III』以来となる、ヴァン・ヘイレンのニュー・アルバム『A Different Kind Of Truth』がリリースされました。

99年のゲイリー・シェローンの脱退後はヴォーカリストが転々と代わる状態でしたが、結局オリジナル・メンバーのデイヴィッド・リー・ロスが復帰しての14年ぶりの新作となりました。

デイヴといえば、やはり代表作『1984』の「Jump」や「Panama」のポップなイメージが強いかと思いますが、今作は割とデビュー当時のゴリゴリとしたギター・ロックのテイストになっていますね。

アルバムからは先行して「Tattoo」がシングル・カットされていますが、アルバム全体でもこの流れを推し進めたような感じです。

エディ・ヴァン・ヘイレンのギターに関しては、ライトハンドやピッキング・ハーモニクスを多用した全盛期のきらびやかな感じでは無いですが、デイヴのヴォーカルとうまくマッチするような一体感のある熱いギター・プレイを聴かせてくれています。

それと初回生産限定のデラックス・エディションには、アコースティック・セットで3曲をセッションしている映像特典を収録。

メンバーの見た目としては年を取った感じは拭えないですが、「Panama」を聴くとデイヴがデイヴらしいパフォーマンスをしていて、思わずニヤリとしてしまいますね。

まぁ今作は派手さはないが、初期の頃のファンならヴァン・ヘイレンが帰って来たという印象を感じる出来ではないでしょうか。

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