Paul McCartney『Ocean’s Kingdom』

ポール・マッカートニーのクラシック作品第5段となる『Ocean’s Kingdom』が発売になりました。

今回はニューヨーク・シティ・バレエ団の依頼を受け、初のバレエ音楽の制作となり、9/22にはその初演が行われました。

アルバムの方も、USのクラシック・チャートで1位、UKでは2位まで上昇しており、過去作と比べると評判も上々のようです。

ちなみに今作はバレエ音楽ということで、舞台にはストーリーがあり、その流れに合わせて楽曲が制作されています。

ストーリーとしては、ホノラタ姫がテラ王に拐われ、それをストーン王子が助けに行くという、まるで王道RPGのようなお話。

楽曲は全4楽章からなっており、それぞれで起承転結がキッチリしているので、過去作に比べてかなり聴きやすい作品になっているのではないでしょうか。

ちなみに今作にはオマケとして、デヴィッド・H・コーク・シアターで行われた初演のライヴ音源をダウンロードできる「音楽ダウンロード・カード」も封入されています。

ステージではマエストロがノッていたのか、スタジオ音源に比べるとドライヴ感のある演奏になっています。

今作は聴いていると絵が頭に浮かぶような展開で、意外と楽しく聴けたという感想ですが、同時にちょっとゲーム音楽っぽい印象にも感じましたね。

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