Mac OS X 10.7 Lionがリリース

アップルが「Mac OS X 10.7 Lion」をMac App Storeで販売開始しました。

価格は、コンシュマー向けの「OS X Lion」が2,600円、サーバ向けの「OS X Lion Server」が4,300円となっています。

…ということで、早速インストールしてみました。

Mac OS X 10.7 Lion 01
Mission Controlで起動中のウインドウ一覧を表示

Mac OS X 10.7 Lion 02
Launchpadでインストールされているアプリを一覧表示

パッと見の違いは少ないですが、けっこう細かいところで変わっていますね。

気になった部分をザッと挙げてみると、

Magic Mouseやトラックパッドの挙動が逆に

iOSのタッチパネルのような操作感になっており、今までは2本指で下になぞると下にスクロールしていましたが、これが上にスクロールするようになっています。

・ExposéがMission Controlに統合

起動中のウインドウ一覧を表示するExposéが、よりグラフィカルなMission Controlの一部に置き換えられました。

・右上にアクティヴなユーザ名を表示

作業状態を残したままアカウントを切り替えることができるようになりましたが、ユーザ名を表示することでメニューバーの幅を取るので、ちょっと邪魔かも。

Xcode 4が動作不可に

Mac App Storeでの販売も現在は停止されており、近々対応版がリリースされるとか。

2011/07/21 追記
Mac App Storeで、Mac OS X 10.7 Lionに対応したXcode 4.1が無料で提供開始されました。

Silverlightが不安定に

マイクロソフトがWebブラウザのプラグインとして提供しているSilverlightが、いくつかのページで不具合を起こしています。

・PowerPC用アプリが動作不可に

インテルCPUに完全移行したことで、Rosettaで動作していたPowerPC用アプリは、×マークが付いて使用できないようになりました。

という感じでしょうか。

それと、OSのリリースと同時に「MacBook Air」「Mac mini」「Apple Thunderbolt Display」も新モデルが登場しています。

「MacBook Air」「Mac mini」は、CPUがCore 2 DuoからCore iシリーズに変更され、アップルが推しているインターフェイス「Thunderbolt」を搭載と、さらに値下げが行われています。

また「MacBook Air」が低価格化してきたせいか、「MacBook」はラインナップから消えましたね。

「Apple Thunderbolt Display」は、「Apple LED Cinema Display」の後継となっており、「Thunderbolt」ポートの搭載と値下げが行われています。

HDMIポートの搭載も期待されていましたが、こちらは見送りとなったようです。

「Mac OS X 10.7 Lion」は、けっこう使い勝手が変わっている部分も多いので、業務で使っている方は時期を選んで導入する方が良いかもしれないですね。

特にマウスやトラックパッドの挙動の違いは、慣れるまでけっこう大変そうです。

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