R.E.M.『Collapse Into Now』

オルタナティヴ・ロックを代表するバンドで、2007年にロックの殿堂入りも果たした、R.E.M.の通算15枚目となるアルバム『Collapse Into Now』がリリースされました。

ビル・ベリー脱退後はしばらく大人しめの作品が続いていましたが、前作『Accelerate』で激しさを取り戻し、久々にロック・ファンを唸らせてくれました。

今作は、それに比べると落ち着いたテイストになっており、曲調はバリエーション豊かに揃えた感じでしょうか。

アルバムの冒頭「Discoverer」にはパティ・スミスがゲスト参加しており、彼女の影はやや薄いものの、徐々に盛り上がっていく楽曲は、アルバムのトップを飾るのに相応しい1曲です。

先行してダウンロード配信されていた「It Happened Today」では、パール・ジャムのエディ・ヴェダーが参加。

こちらは軽快なリズムに、マイケル・スタイプとのコーラス・ワークが爽やかな1曲になっています。

ラストの「Blue」は、再びパティ・スミスが登場し、こちらはメイン・ボーカルも担当しています。

憂いのある楽曲で、パティらしさも出ている楽曲ですね。

まぁ総評としては、最近のR.E.M.らしさが出た作品というところでしょうか。

一時期のような偏った感じがせず、バランス良く楽曲が配されているので、割と聴きやすい作品になっています。

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