Bryan Ferry『Olympia』

最近はロキシー・ミュージックとしての活動も活発な、ブライン・フェリーの新作『Olympia』がリリースされました。

今作の参加メンバーはなかなか豪華で、ロキシーからフィル・マンザネラ、アンディ・マッケイ、ブライアン・イーノ、さらにピンク・フロイドデヴィッド・ギルモアレディオヘッドのジョニー・グリーンウッド、シックのナイル・ロジャースプライマル・スクリームのマニ、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、マーカス・ミラーシザー・シスターズグルーヴ・アルマダなどなど。

そしてジャケット写真にはケイト・モスが起用されており、エドゥアール・マネの「オランピア」をイメージしたものになっています。

まぁとにかく豪華な顔ぶれですが、サウンド的には後期ロキシーをやや意識した印象で、相変わらずフェリーのダンディズムが溢れた感じですね。

プッシュ曲となっている「You Can Dance」「Shameless」あたりを聴いてみると、わかりやすいのではないでしょうか。

それと、日本盤では「Shameless (Pilooski Remix)」がボーナス・トラックで収録されていますが、輸入盤iTunes LP版ではジョン・レノン「Whatever Gets You Thru The Night(真夜中を突っ走れ)」、エルヴィス・プレスリー「One Night」のカバーを収録。

オリジナルからはずいぶんアレンジされていますが、これはこれでコッテリしていて面白いかもしれませんね。

総評としては、収録曲には「Alphaville」「Heartache By Numbers」「BF Bass (Ode to Olympia)」のようなダンサンブルな曲も収録されていますが、どうも全体的にまどろっこしいイメージがあるので、聴き手を選ぶ作品かも。

コメントを残す