Santana『Guitar Heaven: The Greatest Guitar Classics of All Time』

Supernatural』『Shaman』『All That I Am』と、3作続けてコラボレーション・アルバムをリリースしてきたサンタナですが、今回の新作『Guitar Heaven: The Greatest Guitar Classics of All Time』ではその路線を引き継ぎつつ、ロック・クラシックのカバー曲を取り上げるというコンセプトになりました。

収録曲はベタ過ぎるぐらい王道的なラインナップなので、60~70年代のロック好きなら、ほぼ知っているような選曲ではないでしょうか。

ちなみに原曲から一番離れているのは、今作からのシングルとなっているビートルズ「While My Guitar Gently Weeps」。

カルロス・サンタナのクラシック・ギター、ヨーヨー・マのチェロの音色に乗せて、インディア・アリーがシットリと歌いあげるアレンジになっており、後半のカルロスの泣きのギター・ソロは曲にバッチリとハマっていますね。

その他の注目曲としては、ドアーズ「Riders On The Storm」など。

オリジナル曲を演奏した元ドアーズのメンバー、レイ・マンザレクがオルガンで参加していますが、ちょっと影は薄めかなぁ。

基本的に演奏の方は原曲に沿ったアレンジが多く、そこにサンタナ独特のギター・トーンのソロが乗ってくるという形なので、クラシック・ロック好きなら安心して聴ける1枚でしょう。

まぁ逆に言えば、予想通り過ぎるというところではありますが…

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