Ringo Starr & His All Starr Band『Live At The Greek Theatre 2008』

ビートルズ・ファンの間では、ジョン・レノン生誕70周年で盛り上げっていますが、リンゴ・スター率いるオール・スター・バンドも、2008年にグリーク・シアターで行ったコンサート映像『Live At The Greek Theatre 2008』をリリースしています。

1989年からスタートしたオール・スター・バンドも、現在は第11期まで来ていますが、今作は第10期のメンバーで行われたツアー最終日を収録したもの。

リンゴがボーカルを取る曲は、まぁライヴで歌ういつものナンバーが並びますが、ちょうど『Liverpool 8(想い出のリヴァプール)』の発売時期だったこともあり、その主題曲がラインナップされている他、コンサートの最後はジョン・レノンの「Give Peace A Chance(平和を我等に)」で締めているのが珍しいところでしょうか。

今回の参加ミュージシャンは、ビリー・スクワイアエドガー・ウィンターゲイリー・ライト、元メン・アット・ワークのコリン・ヘイ、元アヴェレージ・ホワイト・バンドのヘイミッシュ・スチュアートなど。

その中でも今回目を引いたのは、エドガー・ウィンター・グループのヒット曲「Frankenstein」で、エドガーが1曲の中で様々な楽器を弾きこなす圧巻のパフォーマンスを見せていること。

また日本でも人気のあった、メン・アット・ワークの代表曲「Who Can It Be Now?(ノックは夜中に)」「Down Under」も聴きどころのひとつでしょう。

それと、全編に渡ってビリー・スクワイアが、いぶし銀のギター・プレイで、他のアーティストの楽曲を引き立てているのも見逃せないところです。

オール・スター・バンドのライヴ盤は、リンゴの曲よりかは他のアーティストの名曲発見に役立つのが良いところですね。

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