Ronnie Wood『I Feel Like Playing』

最近はザ・ローリング・ストーンズの活動と並行して、フェイセズの再結成にも参加しているロン・ウッドですが、『Not For Beginners』から9年ぶりとなる、自身のソロ・アルバム『I Feel Like Playing』がリリースされました。

だいたい10年スパンでソロ・アルバムをリリースしていることになりますが、今回も多彩なゲストが参加しており、相変わらずロニーの交友の広さが際立っていますね。

5曲で元ガンズ・アンド・ローゼズスラッシュ、同じく5曲でフェイセズのイアン・マクレガン、3曲でレッド・ホット・チリ・ペッパーズのフリー、3曲でワディ・ワクテル、2曲でZZトップのビリー・ギボンズなどなど。

「Why You Wanna Go And Do A Thing Like That For」「Spoonful」では、そのスラッシュとフリーが共演しており、特にウィリー・ディクソンのカバー曲「Spoonful」では、フリーのブリブリのベースが良い味を出しています。

またスラッシュのソロが一番目立つのは「Fancy Pants」で、あの独特の節回しが堪能できる曲となっています。

「Thing About You」は、ビリー・ギボンズのドライヴ感あるギター・プレイが心地良い爽快な1曲。

今作からのプッシュ曲にもなっており、こちらもロニーとのギター・ソロの掛け合いが楽しい楽曲ですね。

他の楽曲もそうですが、けっこう各人の個性がシッカリ引き出されているので、幕の内的な楽しみ方ができる作品ではないでしょうか。

ただ、前作でも感じたことなのですが、ロニーのアルバムって録音状態が良くないのか、けっこう音がモコモコしているのがちょっと気になります。

ひょっとして、良きブリティッシュ・ロックの時代を意識して、わざとやってるのかな?

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