iMacを選ぶ時に気をつけること

先日、アップルが新しいiMacシリーズを発売開始しましたが、これを機会に仕事用に使っているiMac(Early 2008)から乗り換えることにしました。

実物はまだ届いていませんが、注文したのは21.5インチモデルで、CPUをIntel Core i5 3.6GHzにカスタマイズしています。

で、事前にいろいろ調べているうちに、このIntel Core iシリーズというのは、なかなか複雑なラインナップだったので、ちょっとメモっておくことにしました。

Intel Core iシリーズには「Intel Core i3」「Intel Core i5」「Intel Core i7」とあり、数字が大きくなるにつれ性能が上がりますが、その中でもコードネームに「Clarkdale」と呼ばれるものと、「Lynnfield」と呼ばれるもので機能面に差があります。

大まかに言えば「Clarkdale」はデュアルコア、「Lynnfield」はクアッドコアですが、「Intel Core i5」では両バージョンが存在し、選択の際に気をつける必要があります。

とりあえず、ちょっと下にまとめてみました。

[Intel Core i3 (Clarkdale)]
・デュアルコアCPU
・Hyper-Threading対応
・Turbo Boost非対応

[Intel Core i5 (Clarkdale)]
・デュアルコアCPU
・Hyper-Threading対応
・Turbo Boost対応

[Intel Core i5 (Lynnfield)]
・クアッドコアCPU
・Hyper-Threading非対応
・Turbo Boost対応

[Intel Core i7 (Lynnfield)]
・クアッドコアCPU
・Hyper-Threading対応
・Turbo Boost対応

Hyper-Threadingというのは、デュアルコアCPUをクアッドコアのように動作させたり、クアッドコアCPUを8コアCPUのように使える技術。

「Intel Core i5」では両方のパターンがありますが、Hyper-Threadingで仮想的にクアッドコアっぽくしているものと、物理的にクアッドコアのものでは、当然後者の方がスペックは上になります。

Turbo Boostというのは、負荷の大きい作業をする時に、発熱量に余裕がある場合は、自動的にCPUをオーバークロック状態で動作できる機能。

「Intel Core i3」だけは、この機能が搭載されていません。

で、そろそろ本題に戻ることにして、オンラインのApple Storeで選べるiMacには「21.5インチ: 3.06GHz」「21.5インチ: 3.2GHz」「27インチ: 3.2GHz」「27インチ: 2.8GHz(クアッドコア)」がありますが、このうち最上位モデルには「Intel Core i5 (Lynnfield)」が搭載されています。

残りのモデルには「Intel Core i3 (Clarkdale)」が搭載されており、カスタマイズで「Intel Core i5」に変更することができますが、ここで選べるものは「Intel Core i5 (Clarkdale)」のみ。

最上位モデルのCPUとは名称が同じなので、一見同じものに思えますが、物理的なCPUコア数が違うので注意しましょう。

まぁ、そもそもクアッドコアCPUの性能が発揮される機会が、どれくらいあるのかというところもありますけどね。

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